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地球のためになる365のこと 1日1つ持続可能な暮らしへのステップ ジョージーナ ウィルソン=パウエル 吉田綾 吉原かれん 東京書籍
¥1,980
365の簡単なアクションであなたの暮らしをよりサステナブルに 持続可能(サステナブル)な暮らしというのは、実はそんなに難しいものではありません。本書では、さまざま聞こえてくる雑音を排除し、毎日の暮らしをよりグリーンにする方法をズバリ説明します。大きな労なく実行できる日々の「アクション」と、その選択がもたらす変化の大きさを数値化した「インパクト指標」をワンセットで1項目に。 手づくりコスメのハウツー、環境に優しいガーデニングのヒント、節水のための賢い裏ワザなどを用いて、無意識のうちに浸透していたこれまでのムダを生む習慣を断ち切り、持続可能(サステナブル)な変化を起こします。 持続可能を生活に定着させることは、こんなにも簡単なのかと、きっと驚くことでしょう。それもそのはず、文字通り、無理なく「続けられる」ことこそが、まさに「持続可能」なのですから。 ――エコはもう難しくありません _______________________ Introduction 厳しい世の中です。暗いニュース、恐ろしい統計、次々と発覚するグリーンウォッシング[企業などが、あたかも環境に配慮しているかのように装うこと]に気持ちが押し潰されそうです。温暖化は地球を根底から変え、まったくの別物にしてしまうでしょう。気候変動による破滅が刻々と迫っています。私たちの未来を守りたいなら、もう猶予はありません。 でも、地球を救うためにできることなら毎日の暮らしの中にたくさんあります! 本書では簡単にできる裏ワザ、スワップ(置き換え)、ヒン トなどを1日1つ、1年365日分のアクションとしてご紹介しています。よりサステナブル(持続可能)な未来へと向かうあなたの支えとなる1冊で す。特にすごいのは、どれでもいいので実行に移せば、あなた自身のカーボンフットプリント[ある商品・サービスがライフサイクル全体で生み出す温室効果ガス排出量を示した指標]が確実に減り、地球が少し元気になること。 結局のところ、大切なのは完璧を目指すことではなく、今に向き合うことなのです。 元手のかからないもの、低コストでできるものも、すぐさま実行に移せるものがある一方で、いくつかは熟考や覚悟が必要でしょう。それで も、すべてに共通するのは、その1歩が新たなアイデアを呼び、変化をもたらすという点です。変化というものは、地球のためを思う私たち一人 ひとりの小さな決断から生まれるのです。 今日は簡単なことしかできない、あとはいつもどおり過ごしたい、そう思う日もあるでしょう。そんなときのための最高に手軽なアクション も、例えばシャンプーを固形タイプに変える(28ページを参照)、インターネットの検索エンジンを変更する(37ページを参照)など、たちまち成し遂げられるものをたくさんご紹介しています。逆に、やる気に満ちていてがっぷり取り組みたい気分の日には、年金を見直す(21ページを参照)、気候変動問題に取り組む団体に加わる(55ページを参照)といったアドバイスをチェックしてみましょう。 仕事でいっぱいいっぱい、時間に追われている、子育てに忙しい、あるいは、カーボンフットプリントのわかりにくさに苦戦中という方は、ど うぞ肩の力を抜いてください。難しい部分は、あなたに代わってこの本がやってくれています。すべてのアクションに「インパクト指標」があ るので、自分のその行動が生む変化も、なぜそれが重要なのかも一目でわかります。 さあ、今日からさっそく始めて変化を起こしましょう。友だちに伝え、家族に持ちかけ、一緒にあれをこれに変えたり、裏ワザを使ったりして いきましょう。進捗状況や成果、節約実績などをSNSでシェアしてください。そして、必要なときは助けを求めること、助けの手を差し伸べる ことを忘れないでください。 あなたの手には、この本があります。 ともに地球を救いましょう。 ジョージーナ・ウィルソン=パウエル _______________________ 著者について 著者:ジョージーナ・ウィルソン=パウエル ジャーナリスト。自ら創立したサステナブルなライフスタイルを紹介するオンラインマガジン『pebble(ぺブル)』の編集者を務める。『pebble』では、エシカルなファッションから、エコツーリズム、プラスチックフリーの動向、パーマカルチャーにいたるまでのさまざまなトピックに関するニュースや特集、批評を掲載し、オンラインコミュニティの活動や、オンラインやオフラインの“エコ・フェスティバル”も展開。サステナビリティ問題や編集戦略のコンサルタントとしても活躍するほか、雑誌の発行人・編集者として17年のキャリアを有し、過去には『Time Out』、『BBC Good Food』、『Lonely Planet Traveller』を担当。現在、パートナーと犬とともに英国マーゲイトに暮らす。 東京書籍について 東京書籍は1909(明治42)年の創業以来、日本の教育の根幹である「教科書」事業を柱として成長してまいりました。教育は国家の基本です。その主たる教材である教科書を制作・発行することに私たちは誇りをもち、常に「より良い教科書づくり」を実践してまいりました。この精神は「教育と文化を通じて人づくり」の企業理念として、現在も社員一人ひとりに脈々と受け継がれております。これからも新しい時代に挑戦する創造的、個性的な人材を育成し、業界のリーディングカンパニーとして更に大きく飛躍してまいります。 商品の情報 発行日 2024/09 出版 東京書籍 判型/頁数 A5 192ページ ISBN-13 978-4487814961 _______________________
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これってホントにエコなの? ジョージーナ ウィルソン=パウエル 吉田綾 吉原かれん 東京書籍
¥1,650
普段生活していてたくさんの選択をしていく中で これってホントにエコなの?と 考える瞬間はたくさんあって それを一つ一つ調べたりしてきたのですが、 この一冊の中にありとあらゆることを網羅し わかりやすく簡潔に教えてくれています。 そして本の作られ方も きちんとFSCのCoC認証を取得しており徹底しています。 ぜひ一家に一冊おすすめしたい本です! 内容紹介 ヨーグルトの容器は、リサイクルに出す前に洗うべき? 紙袋はレジ袋よりも本当にエコなの? 食器洗浄機と手洗い、水の節約になるのはどっち? オーガニック食品を食べるのは本当にグリーンなの? いちばん環境に優しいコーヒーの淹れ方とは? マイカップは、使い捨てコーヒーカップに比べて本当にグリーンなの? よりグリーンなのはお風呂? それともシャワー? 環境に優しい化粧品を選ぶには? 衣類はどのぐらいの頻度で洗濯するべき? ネットショップと実店舗での買い物、よりグリーンなのは? スマートテクノロジーは家庭内のエネルギー効率の改善に役立つ? オフィス? テレワーク? 最もグリーンな仕事場所とは? デジタルベースの働き方は紙ベースの働き方よりもグリーンなの? 電子書籍と紙の書籍、よりグリーンなのはどっち? 紙オムツと布オムツ、どちらを選ぶべき? いちばんグリーンな移動手段とは? 電動アシスト自転車や電動キックボードは環境に優しいの? 渋滞中のアイドリングとエンジン一時停止は、どちらのほうがグリーンなの? ……地球のために正しい行動をしたくても、あまりにも多くの要素が絡み合っていて、何がいちばんなのか分からなくなることもしばしば――。 本書は、そんな日常生活で遭遇する140以上もの疑問に対し、事実に基づく解説とともに答え、あなたの「グリーン」なお悩みの解決をお手伝いします。 エコに関する一つひとつの難問の核心を見極め、自らの直感を問い直し、十分な情報に基づいた判断をできるようにして、環境にもたらす負担の軽減に取り組みましょう。 著者について 著者:ジョージーナ・ウィルソン=パウエル ジャーナリスト。自ら創立したサステナブルなライフスタイルを紹介するオンラインマガジン『pebble(ぺブル)』の編集者を務める。『pebble』では、エシカルなファッションから、エコツーリズム、プラスチックフリーの動向、パーマカルチャーにいたるまでのさまざまなトピックに関するニュースや特集、批評を掲載し、オンラインコミュニティの活動や、オンラインやオフラインの“エコ・フェスティバル”も展開。サステナビリティ問題や編集戦略のコンサルタントとしても活躍するほか、雑誌の発行人・編集者として17年のキャリアを有し、過去には『Time Out』、『BBC Good Food』、『Lonely Planet Traveller』を担当。現在、パートナーと犬とともに英国マーゲイトに暮らす。 東京書籍について 東京書籍は1909(明治42)年の創業以来、日本の教育の根幹である「教科書」事業を柱として成長してまいりました。教育は国家の基本です。その主たる教材である教科書を制作・発行することに私たちは誇りをもち、常に「より良い教科書づくり」を実践してまいりました。この精神は「教育と文化を通じて人づくり」の企業理念として、現在も社員一人ひとりに脈々と受け継がれております。これからも新しい時代に挑戦する創造的、個性的な人材を育成し、業界のリーディングカンパニーとして更に大きく飛躍してまいります。 商品の情報 出版社 東京書籍 (2021/9/1) 発売日 2021/9/1 言語 日本語 単行本 224ページ ISBN-10 4487814960 ISBN-13 978-4487814961 _______________________ はじめに 最初にお伝えしておくと、私はこれまで何か特別な経験をしてきたわけではありません。「オーガニック農園で野菜を栽培しながら育った」とでも言えたらいいのですが、そんな生い立ちもありません。1980年代生まれのどこにでもいる子どもたちのように、電子レンジで温めるフライドポテトを食べ、使い捨てプラスチックでいっぱいのパーティーに参加し、大量生産されたファッションで満たされた生活をしてきました。自分たちが毎日消費する大量のモノがごみ箱に捨てられた後にどうなるのかなんて、誰も考えようともしなかった時代です。 10代の頃に起きていた環境保護運動は、ほとんどが酸性雨や熱帯雨林保護に焦点を当てたものでした。「地球温暖化」と聞いても、良く言えば理論上の話、悪く言えば他人事だったのです。しかし困ったことに、実際はそのどちらでもありません。私たちが認めようと認めまいと、今まさに地球温暖化は現実に起きていて、異常気象というかたちで私たちを襲っています。現実を直視するのを拒むわけにはいきません。これは一人ひとりの肩にかかっている問題です。 新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)をきっかけに、何を買うべきか、どこから買うべきか、そもそも買う必要はあるのかについて、今まで以上によく考えるようになったという人もいるでしょう。それでもなお、過剰消費は社会が抱える最重要課題です。モノや経験、娯楽に対する消費者の購買力と欲求に後押しされるかたちで、企業が地球の資源を乱用し続け、悲惨な結果を招いています。 本書では、私自身や友人、同僚、そして読者の皆さんが日々の生活のなかで直面している“エコ”に対するジレンマを取り上げました。分かりにくく、往々にして矛盾のあるアドバイスに出くわすと、ただ肩をすくめて、何もせずに済ませてしまいがちです。私自身もそうですが、たいていの人にはそんな経験があるでしょう。けれども、そのような姿勢こそ変えていかなければなりません。そこで、本書ではそれぞれの問題について、最も環境に優しく、シンプルな解決策を見つけるよう努めました。それでも見つからなかった場合には、その理由を説明しています。 本書で触れているのは、それぞれをトピックに何冊もの本を書けるような問題ばかりです。今回は必要な情報を拾い読みして、皆さんのご自宅やオフィス、ソーシャルネットワークに変化をもたらせるような、分かりやすいツールとしてお使いいただけるものにしたいと考えました。変化が必要なのは、私たちの日常的な行動だからです。 ところで、私のような人間がこういった本を書こうと思ったのはなぜでしょう? 10年前の私は、アラブ首長国連邦の首長国のひとつ、ドバイで旅行雑誌の編集者として働いていました。ジェットセッター[自家用飛行機で世界中を飛び回る人]のようにあちこちを飛び回る、夢のような生活です。それはそれで楽しかったものの、自分が年に25回以上も利用するフライトのカーボンフットプリント*を思うと、社会にはプラスにならないだろうという罪悪感に駆られ、充実感を得られずにいました。私ひとりでさえ、1週間で小さな山になるほどのペットボトルを消費し、まるでバスのように飛行機を利用する生活をしているのです。それを考えると、この美しい世界を持続させるのはどれほど難しいのかと不安を感じるようになり始めました。 何をすべきかを最初から知っている人などいません。学び取っていくしかないのです。それが生まれ育った環境に根ざした習慣に反するケースも少なくはないでしょう。また、ほとんどの人には経済的な限界があり、時間的な余裕もありません。それでも、変化は起こせます。私にできたのだから、あなたにもきっとできるはずです。 ドバイを離れた後の私は、リンゴの皮でレザーをつくる人や、海から回収したプラスチックごみを材料にしてボートを自作する人といった、気候危機に立ち向かうために新たな方法を模索している人々を、何らかの方法で紹介したいと思うようになりました。そこで2016年に、スタイリッシュでサステナブル(持続可能)な生活を紹介する無料のデジタル雑誌『pebble(ぺブル)』を立ち上げたのです。 環境に優しい生活──すなわち「グリーン」な生活──をして小さな変化を積み重ねていけば、やがて社会の行動に大きな変化をもたらせるはずです。これまでだって、不要なプラスチック製ストローの使用をやめたり、ロックダウン(都市封鎖)に伴って移動を止めたりといった変化を、みんなであっという間に実現してきたのですから。一丸となって行動を起こせば、世界的なブランドや政府といった大きな存在にもプレッシャーをかけられます。絶望することはありません。諦める必要もありません。この本を活用して、短期的な成果を生み、長期的な目標を設定してみてください。あなたの進歩の様子を周りに伝え、お友だちを刺激し、上司や同僚とも話し合い、疑問があれば質問を投げかけ、そして気候危機に対する懸念に共感を示さない人々にはお金を投じないようにしましょう。誰にだって、できることがきっとあります。世界は、あなたが今すぐにでも何らかの行動を始めるのを待ち望んでいるのです。 ジョージーナ・ウィルソン=パウエル *カーボンフットプリント…活動、製品、個人、組織またはサービスによって、直接・間接的に発生する温室効果ガスの排出量。 ヨーグルトの容器は、リサイクルに出す前に洗うべき? ヨーグルト プラ容器 プラスチック容器 食器 洗浄 食器洗浄機 手洗い リサイクル 食器を洗うときは、手洗いと食器洗浄機とどちらがいい? グリーンなキッチンとは コンロやオーブンは、ガスと電気のどちらを使うべき?/冷蔵庫や冷凍庫をできるだけグリーンに使うには?/ヨーグルトの容器は、リサイクルに出す前に洗うべき?/食器を洗うときは、手洗いと食器洗浄機のどちらがいい?/実際にはどんなごみがどれだけリサイクルされているの?/生ごみと一般ごみは分けたほうがいいの?/自宅の生ごみを減らしたり、もう一度使ったりするには?/食器を洗うときには、何を使うべき?/使用を避けたい掃除用洗剤とは?/使い捨てのキッチンペーパーは、洗えるものに替えたほうがいい? 食べ物と飲み物 ヴィーガン食は確実に環境に優しいの?/乳製品や卵を食べてもグリーンであり続けるには?/よりグリーンな肉を選ぶには?/地球にダメージを与えずに魚を食べるには?/大豆がもたらす環境への影響とは?/いちばんグリーンな代用乳とは?/パーム油を含む製品は必ず避けるべき?/最もグリーンな食用油とは?/オーガニック食品を食べるのは本当にグリーンなの?/国内産の食品だけを購入すべき?/購入する食品の生産情報を知るには?/ 食品についているさまざまな認証は何を示しているの?/プラスチック包装された果物や野菜を買ってもいい?/地球に影響を及ぼさない方法で食品の鮮度を保つには?/カーボンフットプリントに見合わない食品とは?/加工食品がもたらす環境への影響とは?/最もグリーンな砂糖とは?/いちばん環境に優しいコーヒーの淹れ方とは?/ティーバッグについているプラスチックを回避するには?/マイカップは、使い捨てコーヒーカップに比べて本当にグリーンなの?/できるだけグリーンに清涼飲料を楽しむには?/ワインも地球に悪影響をもたらすの?/環境に優しいビールや蒸留酒とは?/環境に優しいバーベキューの方法とは?/グリーンなピクニックをするには?/エシカルに外食を楽しむには?/ファストフードを食べるのは控えるべき?/グリーンな方法で大人数に食事を提供するには? トイレットペーパーがもたらす環境への影響とは? トイレットペーパー トイレを1回流すとどのくらいの水を使うの? グリーンなバスルームとは よりグリーンなのはお風呂? それともシャワー?/できるだけグリーンにシェービングするには?/ソープやシャンプーは、固形と詰め替え可能なボトル入りのどちらを使うべき?/環境に優しいデオドラントを選ぶには?/トイレットペーパーがもたらす環境への影響とは?/トイレを1回流すと、どれくらいの水を使うの?/生理期間をよりグリーンに過ごすには?/サステナブルでごみを出さないスキンケア製品を選ぶには?/日焼け止めクリームは、どのぐらい海に有害なの?/環境に優しい化粧品を選ぶには?/最もグリーンな化粧落としの方法とは?/地球に配慮しながら髪を染めたり、ストレートにするには?/コンタクトレンズも地球に悪影響をもたらすの?/電動歯ブラシと竹製歯ブラシ、どちらのほうが環境に優しい?/バスルームからごみが出ないようにするには? グリーンなファッションとは ファストファッションが問題視されている理由とは?/化学繊維を用いた生地の問題とは?/自分で服をつくったり、直したりするのも地球のためになる?/いちばん環境に優しい天然素材とは?/衣類からマイクロプラスチックが海に流出するのを防ぐには?/衣類はどのぐらいの頻度で洗濯するべき?/最もグリーンな洗濯方法とは?/洗濯ものを乾かすのにいちばんいい方法とは?/ドライクリーニングのグリーンな利用方法はある?/ヴィーガンレザーは、本革よりも環境に優しいの?/スパンコールはどのぐらい地球に悪影響を及ぼすの?/環境に優しい眼鏡やサングラスとは?/サステナブルなジュエリーであるかどうかを知るには?/衣料品のリサイクルはなぜ大切なの?/靴のリサイクル方法とは? いちばんグリーンな買い物袋は、紙、プラスチック、それとも綿? エコバック ポリ袋 ビニール袋 紙バック 買い物かご 買い物袋 プラスチック製の「エコバック」は本当にエコなの? グリーンな買い物とは できるだけグリーンに食料品を購入するには?/いちばんグリーンな買い物袋は、紙、プラスチック、それとも綿?/プラスチック製の「エコバッグ」は本当にエコなの?/プラスチック製容器よりもガラス製や金属製の容器に入った商品を選ぶべき?/「ゼロ・ウェイスト」の店の仕組みとは?/ネットショップと実店舗での買い物、よりグリーンなのは?/ネットショッピングで問題になっていることとは?/サプライチェーンが短いほうが環境に優しいのはなぜ?/できるだけグリーンな家具を選ぶには?/グリーンな内装を目指すには、どんなものを買うべき?/切り花を買うのは問題ない?/お弁当箱や水筒などの再使用できるアイテムを買ったほうがいいの?/環境に優しいプレゼントの贈り方とは?/ラッピングペーパーのグリーンな代用品とは?/グリーティングカードは環境にどれだけ悪影響を及ぼすの?/クリスマスツリーは本物の木とプラスチック製のどちらを買うべき?/花火は環境にどのぐらい悪影響を及ぼすの?/グリーンなパーティを開くには? グリーンなテクノロジーとは 最もグリーンな再生可能エネルギーとは?/家庭内での最もグリーンな暖房方法とは?/グリーンでありながら、家庭内を涼しく保つには?/夜間に電子・電気機器の電源を切るのは本当に効果的なの?/スマートテクノロジーは家庭内のエネルギー効率の改善に役立つ?/いちばん環境に優しい電池とは?/よりグリーンなノートパソコンやタブレットとは?/電子廃棄物をできるだけ減らすには?/スマートフォンは地球を滅ぼすの? グリーンなガーデニングとは 庭をできるだけグリーンにするには?/庭に昆虫を引き寄せるには?/庭を野生生物の住処にふさわしい場所にするには?/庭に芝生を張っても大丈夫?/芝刈り機は、どれだけ汚染につながるの?/最もグリーンな庭の水やりの方法とは?/庭の地面を覆うのに最もグリーンな素材とは?/庭を菜園として利用すべき?/パーマカルチャーの概念とは?/庭にあるプラスチックを減らすには?/堆肥づくりにも挑戦するべき?/ミミズコンポストは用意したほうがいい?/空気をきれいにする効果が最も高い観葉植物とは?/植物の生産地も考慮したほうがいいの? 最もグリーンな仕事場所とは? テレワーク 通勤 車通勤 電車通勤 自動車通勤 合計140のトピックスを収録 仕事とレジャー 最もグリーンな仕事場所とは?/よりグリーンな職場にするには?/デジタルベースの働き方は紙ベースの働き方よりもグリーンなの?/最も環境に優しい紙とは?/電子メールが及ぼす環境への影響とは?/電子書籍と紙の書籍、よりグリーンなのはどっち?/紙の新聞や雑誌は読んでもいい?/自分のお金を地球のために役立てるには?/環境に大きなダメージを及ぼすレジャースポーツとは?/グリーンにエクササイズをするには? 家族と恋愛 最もグリーンな避妊方法とは?/セックスライフをよりグリーンに楽しむには?/子どもをもってもグリーンであり続けられる?/紙オムツと布オムツ、どちらを選ぶべき?/離乳食は手づくりしたほうが環境に優しいの?/最も環境に優しいベビー用品を選ぶには?/プラスチック製玩具は避けるべき?/成長に伴って使わなくなった子ども用品をリサイクルするための最善の方法とは?/ペットを飼うことは環境に優しいの?/最もグリーンなペットフードとは?/犬用トイレ袋や猫砂の選び方とは?/死後もグリーンでありたいなら? 旅行と移動手段 いちばんグリーンな移動手段とは?/電動アシスト自転車や電動キックボードは環境に優しいの?/都市部の汚染を最小限に抑えられる交通機関とは? 電気自動車はどのぐらいグリーンなの?/運転時にエアコンを使うのと窓を開けるのでは、どちらのほうが環境に優しい?/自動車買い替えを考えるときの最もグリーンなチョイスとは?/渋滞中のアイドリングとエンジン一時停止は、どちらのほうがグリーンなの?/飛行機の利用はもう諦めるべき? カーボンオフセットは本当にできるの?/いちばんグリーンな休暇旅行先とは?/“エコツーリズム”が注目されている理由とは?/旅行中のプラスチック使用量を減らすには?
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じっせん こころのヨーガ 赤根 彰子 アノニマ スタジオ ライフスタイル
¥1,320
インド5千年の秘法・ヨーガは「こころの迷路」の出口を示してくれます。技も道具も必要なし、いつでも、どこでもはじめられる「こころの」ヨーガです。開いたページを実践して、ヨーガ的な精神を、毎日に取り入れませんか。 おすすめポイント! 2008年に発売以来、静かなロングセラーである第1弾『こころのヨーガ』の待望のシリーズ本です。 「この心をどうしよう?」と悩む人の支えになってきた頼もしさはそのままに、より日常で実践しやすくわかりやすい、自分を解放していくためのこころのレッスン。実践項目とシンプルな文章、著者の体験にもとづいたインドでのエピソードとここちよい線画イラスト。もっと自由に、幸せに生きるための84のヒントをお伝えします。 著者プロフィール 赤根彰子 大学で美術を学び、大学院で仏教学、インド哲学を学ぶ。学生時代にヨーガに出会い、編集者を経てインドへ。インドのヨーガ道場やインドヨーガ大学でヨーガを学び、ヨーガ歴30年以上。東京、神奈川でヨーガを指導。 「ヨーガスートラ」「バガバット・ギーター」「ヨーガニドラー」「シャーンティヨーガ」「マントラヨーガ」「アサンガヨーガ」「リラックスヨーガ」「自己を知るヨーガ」などのクラスを開催。 などのクラスを開催。 著書に『じっせんこころのヨーガ』『ことばのヨーガ』(アノニマ・スタジオ)、『いつでもどこでもヨーガな暮らし』(佼成出版社)、『毎日を平穏にするヨーガの習慣』(清流出版)、『椅子に座って、いつでもできる着席ヨーガ』( KADOKAWA)。 DVD『ベーシックヨーガ』、『チャクラ活性法』他。gendaiyoga.com アノニマ・スタジオは、KTC中央出版の「ごはんとくらし」をテーマとしたレーベルです。食べること、住まうこと、子育て、旅、こころとからだ・・・暮らしを少し豊かにしてくれる生活書を中心に、本づくりやイベントを行っています。 ≪スタッフコメント≫ まさに読むヨーガ。 心身が疲れた時にいつも手元に置いて読み返したい一冊です。 在庫がなく出版元よりお取り寄せの場合 ・お届けまで1週間~10日ほどいただきます。 ・本商品と、その他の商品をご一緒にご注文いただいた場合、すべての商品が揃い次第発送いたします。 ※サイン本は数量限定です。ご用意できない場合は申し訳ございません、、。
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【数量限定サイン本あり】毎日のことこと 高山なおみ 信陽堂
¥1,980
暮らすこと、食べること、季節のこと からだの奥でおぼえているちいさな「ことこと」を大切にひらく36のエッセイ。 「この本には、2021年の春からはじまる季節が三めぐり分収められています。慣れ親しんだ東京を離れてのひとり暮らしはまだ心もとなく、それでも月日を重ねるごとに、私の気持ちは少しずつ外に向かって開かれていきます。その間、世のなかでもさまざまなことが起こりました。ひさしぶりに読み返してみたら、そういうことも文の呼吸に表れていて、なるほどなあと思いました。」 料理家でたくさんの著作もある高山なおみさんが、遠くに住む友だちに宛てた手紙のように、神戸での暮らしを3年にわたり綴ったエッセイ集です。 2021年4月~24年3月、神戸新聞の連載を一冊にまとめました。 ・目次・ モビールの鳥 ミルクパンを磨く 雨とアイロン 夏のはじまり 夏休みの坂道 夏休みの思い出 朝の散歩 ディルの苗 六甲の冬 3人のお正月 「ふくう食堂」 三年前の日記 朝の楽しみ 植物の先生たち ネズミモチの垣根 懐かしいメール 幼い自分との再会 夏の終わりの旅 今年初めての栗 神戸の晩秋 ある日の日記から 三年ぶりの帰省 雪じたく 早起きの理由 北九州の家族 みどりのあらし 富良野の友より 古い冷蔵庫 夏休みの国 冷蔵庫が来た日 展覧会の日々 「sana village」 生きている感じ ラジオの声 新しい挑戦 パソコンのない一日 おわりに 前書きなど 神戸に暮らすようになって六年目、地もとの新聞社の方から、月にいちどエッセイを書いてみませんかとお誘いがありました。掲載は土曜日の朝刊。朝の光を浴びながら、のんびり読んでくださるといいなと思い、私の身のまわりで起きた、日々のささやかな出来ごとをみつめ、綴っていくことにしました。 タイトルはまず「ことごと」という言葉が浮かびました。次に浮かんだのは「ことこと」。煮炊きの音コトコトです。すると自然に、いつかの旅で出合った忘れられない一皿や、普段着の簡単なごはんのことなども書きたくなってきました。文章だけでは少しさびしい気がして、写真や小さなイラストも添えることにしました。 (「おわりに」より) 著者プロフィール 高山なおみ (タカヤマ ナオミ) (著) 1958年静岡県生まれ。料理家、文筆家。 日々の生活の実感が料理になり、言葉となる。2016年、東京・吉祥寺から神戸・六甲へ移住し、ひとり暮らしをはじめる。日記エッセイシリーズ『日々ごはん』『帰ってきた日々ごはん』、『新装 野菜だより』『料理=高山なおみ』『自炊。何にしようか』、『ロシア日記―シベリア鉄道に乗って』『本と体』『気ぬけごはん』『暦レシピ』、絵本『どもるどだっく』『たべたあい』『それから それから』(以上、絵・中野真典)など著書多数。 雲のマークについて この雲は美術作家永井宏さんが描かれたスケッチからのもので、許可をいただき2020年から信陽堂のマークとさせていただきました。 永井さんは「だれにでも表現はできる。ひとりひとりの暮らしが表現になるんだ」という考えから表現活動をつづけ、また人を励ましてきた方です。信陽堂の活動もその考えに大きな影響をうけています。 スタッフコメント なおみさんの日常をのぞかせてもらいながら、なおみさんのような視点で季節を感じたり、子供のころを思い出したり心の動きに敏感でいたいなあと思いました。六甲にも行きたいし、なおみさんのおいしいレシピで気軽にご飯をつくりたいです。暑い夏がはじまるのでチャロップをつくってみようかな、、 在庫がなく出版元よりお取り寄せの場合 ・お届けまで1週間~10日ほどいただきます。 ・本商品と、その他の商品をご一緒にご注文いただいた場合、すべての商品が揃い次第発送いたします。 ※サイン本は数量限定です。ご用意できない場合は申し訳ございません、、。
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コジコジにきいてみた。モヤモヤ問答集 文庫 さくらももこ 永岡綾・奥山千尋 ブルーシープ
¥1,100
「勉強しないとダメですか?」「カッコよくなりたい」「死んだらどうなるの?」 みんながモヤモヤする100の問いにコジコジが答えます。想像のはるか上をゆく回答の数々に驚き、笑い、ときに立ち止まってしまう。さくらももこさんが大切にしたコジコジのエッセンスを凝縮した1冊です。 さくらももこさんと親交のあった哲学者・土屋賢二さんの解説つき。 東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催の「コジコジ万博」(2022年4月23日-7月10日)にあわせて刊行するポケットブックです \ イチオシポイント / 1.1ページ1ページに、ほっこりする瞬間が待っている! 2.持ち歩けるサイズ、バッグに忍ばせていつでも読める! 3.疲れた時どのページを開いてもほっと癒される! \ こんな方にぜひおすすめです / 1.悩んでいる方に 2.読んでほっこり癒されたい方に 3.コジコジが好きな方へプレゼントをお探しの方に こんにちは!ビベロ店長の今野です。 みんながモヤモヤする100の問いにコジコジが答えます。想像のはるか上をゆく回答の数々に驚き、笑い、ときに立ち止まってしまう。さくらももこさんが大切にしたコジコジのエッセンスを凝縮した1冊です。 またコンパクトなのでお鞄の中に忍ばせてさっと取り出して読むこともできます。 商品情報 商品詳細 【商品詳細】 作:さくらももこ 絵:さくらももこ 出版元:Blue Sheep 発行日:2022年4月5日 サイズ:120mm×120mm ページ数:112ページ 仕様:A6、並製 ISBN: 978-4-908356-36-0 注意点 モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。 〈著者について〉 ◎さくらももこ 1965年静岡県静岡市清水区(旧・清水市)生まれ。1984年、漫画家デビュー。代表作にちびまる子ちゃん』『コジコジ』『神のちからっ子新聞』、セルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』など。エッセイ『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』(以上、集英社)は、3年連続ミリオンセラーを記録。漫画、絵本、エッセイ、作詞楽曲など、その作品は多岐にわたる。2018年永眠。 <BlueSheepについて> 2015年にできた書籍を出版し、展覧会を開催している会社です。 本の出版と展覧会制作、美術館の運営を中心に、 いろんな人と手を携え活動を広げています。 目指すのは、「ありそうで、ないことを」。 <本について> ・在庫がある場合は3営業日以内に発送いたします。 ・在庫がない場合は1週間から10日ほどで発送いたします。 ・1~2冊ですとクリックポストでの発送になります。 ・ラッピングは薄葉紙に包みラフィアのリボンで包装いたします。 ・メッセージカードに代筆も可能ですのでその際は備考欄に50文字程度でご記入くださいませ。
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だめをだいじょぶにしていく日々だよ きくちゆみこ twililight
¥2,090
みんなくるしいね、というときの「みんな」が誰なのかはわからなくとも、 そこに自分の姿を見出したことがない人はいないんじゃないか。 そんなとき、わたしたちはテーブルの下で見えない手をつないでいる。 この本は、まるでそれがほとんど神さまか何かみたいに、 愛し、頼り、信じ、救われ、ときに傷つき打ちのめされながら、 言葉と一緒に生きてきたわたしの、なにかとさわがしい心の記録だ。 またそれは「言葉とわたし」がどんなふうに変化してきたのか、 もしくは変化していくのかの考察でもあった。 「だめ、できない」という言葉のうしろで縮こまっていたかちこちの体を、 「だいじょうぶ、だいじょうぶ」となんとかなだめて引っ張りあげていくような。 2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにしたジンを定期的に発行しつつ、 言葉を使った作品制作や展示も行ってきた翻訳・文筆家のきくちゆみこ。 twililight web magazineでの連載をまとめた初めてのエッセイ集。 書籍化にあたり、全12回に「アフター・トーク」を書き下ろしました。 装画は前田ひさえ、デザインは横山雄。 ままならない過去や体や心をほぐしてくれたのは、いつも書くことだった。 【著者について】 きくちゆみこ (キクチユミコ) (著/文) 文章と翻訳。2010年よりパーソナルな語りとフィクションによる救いをテーマにした ジンを定期的に発行、言葉を使った作品制作や展示も行う。 主なジンのタイトルに『愛を、まぬがれることはどうやらできないみたいだ』、 『内側の内側は外側(わたしたちはどこへだって行ける)』、 訳書に『人種差別をしない・させないための20のレッスン』(DU BOOKS)などがある。 現在はルドルフ・シュタイナーの人智学をベースに、 心とからだと言葉を結びつけるための修行をあれこれ実践中。 【推薦文】 うつくしい星座のような本でした。一つ一つの記憶はそのときにピカッと光っただけだけれど、いまのきくちさんの目をとおして、その過去が生き直され、私たちの目にまで送り届けられる。それはかわいい竪琴のような形だったり、神話のかみさまだったりして、記憶の連関の仕方自体が物語を持っている。 誰かが深く自分を語ることによってのみ、誰かの痛みや解消しきれない傷にたどり着くことができる。そういう試みを私は愛しているし、きくちさんは勇気をもって、それをやりつづけている人です。LOVE ――中村佑子 読み終えた後、感想を書いたり話すんじゃなくて、本を抱えてベッドで目を閉じたくなった。ひとりの人の<自分のぜんぶ>を一冊の本の形で読めてよかった幸福と、読みながら思い返す自分の<だめ>だったあの頃と。 だめだだめだと書いているけれど、ゆみこさんが歩いてきた軌跡はとても美しく、そして胸が苦しくなるくらいの憧れさえ覚えるのはなぜだろう。後ろ向きに前に進むみたいにして語られるすべてに、ゆみこさんの眼差しが反射しているからかもしれない。どんなに小さくてそのまま消えゆくようなものでも、ちゃんと煌めいていたよと。 ――安達茉莉子 【スタッフからのコメント】 だめをだいじょうぶにしていくストーリーに勇気をもらったり、心の支えになったり、、。 タイトルからも励まされるような一冊です。 各章ごとにアフタートークがあり、きくちゆみこさんのいろんな感情が副音声のようで楽しくもあります。 この本を読んでみなさまの心や体がほぐれますように、、。 <本について> 在庫がある場合 ・1-3日営業日に発送致します。 ・単品や他の商品と一緒にラッピングも可能です。 (ラッピングの種類を選びご一緒にカートにお入れくださいませ。その際どの商品をお包みするのかご指定くださいませ。) 在庫がなく出版元よりお取り寄せの場合 ・お届けまで1週間~10日ほどいただきます。 ・本商品と、その他の商品をご一緒にご注文いただいた場合、すべての商品が揃い次第発送いたします。
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がんをデザインする 中島ナオ ナオカケル ニジノ絵本屋
¥1,980
髪があってもなくても楽しめる帽子『N HEAD WEAR』、みんなの力でがんを治せる病気にするプロジェクト『deleteC』など、「がんをデザインする」ことに取り組んできたQOLデザイナー中島ナオの初の著書です。 今の自分を好きでいられるように。ご縁を手繰り寄せるようにして出会った人たちとそれぞれが持っているものを掛け合わせてきた7年間を、一冊の本にまとめました。 ----- 全ては、「今の自分」を好きでいるために。 過去の自分や周りと比べるのではなく、今の自分を見つめて考えるようになりました。 「第1章 ものがたり」 より これからの続く日々の暮らしの中では、 思いがけないことが、いくつか起きると思う。 そんなときは、慌てず、決して無理をせず、少しだけ静かに考えてみて。 きっと答えが見つかるはずだから。 「“もしかしたら”のおわりの言葉」より ー店長からのメッセージ- こんにちは!ビベロ店長の今野です。 がんを治せる病気にするために がんを患っていても心地よく軽やかに暮らせるように 病と闘いながら活躍されていたナオさんの本です。 ナオさんのこの本を読んですこしでも 元気をもらえたりデザインする意識を持ってみたり 暮らしの質をきっと上げてくれるそんな本です。 <中島ナオ(著)について> 1982年-2021年。 神奈川県横浜市生まれ。 大学卒業後、空間デザイナーとしてメーカーに勤務。教育系NPO法人へ転職。2014年31歳の時にがんを罹患。34歳の時に再発、転移。2017年 東京学芸大学大学院美術教育専攻修了・教員免許(美術)取得。同年12月ナオカケル株式会社を設立。治療を続けながら「がんをデザインする」ことに取り組む。2019年2月 がん治療研究の応援を目的としたdeleteCをスタート。同年9月に代表理事に就任。 What'sニジノ絵本屋? 読み手と作り手の架け橋を行うべく 販売だけではなく出版やイベントもされていて なかなか全国の書店ではお取り扱いの少ない 珍しい絵本を取り扱って いらっしゃる東京の都立大学駅近くにある絵本屋さんです。 【商品詳細】 著者 中島ナオ 企画・監修 ナオカケル株式会社/山内穂月・間嶋みのり 扉・第2章作品:工藤あゆみ 表紙写真:木寺紀雄 編集・デザイン:株式会社andsaturday 2021年10月25日 初版第1刷発行 サイズ:A5たて ページ:240P 発行元:ニジノ絵本屋株式会社 ISBN:978-4-908683-28-2 <絵本について> 在庫がある場合 ・1-3日営業日に発送致します。 ・単品や他の商品と一緒にラッピングも可能です。 (ラッピングカテゴリーよりラッピングの種類を選びご一緒にカートにお入れくださいませ。複数点お買い求めの際はどの商品をお包みするのかご指定くださいませ。) 在庫がなく出版元よりお取り寄せの場合 ・お届けまで1週間ほどいただきます。 ・本商品と、その他の商品をご一緒にご注文いただいた場合、 お届けはすべてそろい次第となります。 ・1~2冊ですとクリックポストでの発送になります。
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ちいさなくらしのたねレシピ 早川ユミ 畑づくり 野菜づくり 手縫い ハンドメイド 自給自足
¥1,980
「生きていることは、くらすこと。くらすことは、つくること。」 高知の山のてっぺんでちくちく手縫いして衣服をつくり、種をまいてちいさな自給自足の暮らしをする。 NHK-Eテレ「暮らしごと ユミさんの土とちくちく」出演でも話題の著者が、たねのまき方・育て方から採れた野菜や果実からつくる料理のレシピ、みそ・梅干し・納豆等の手づくりのわざ、ちくちく手づくりする布小物のつくり方まで、活き活きと紹介。オールカラー。写真多数。 ちいさな畑を耕し、たねまきをする 畑しごとや、つくるくらしは、すこやか 人間の生命活動そのもの それだけで、じゅうぶん、満たされる それだけで、すでに、生きていること こころも、からだも幸福になる。 ※2017年刊行の旧版(PHP研究所)に加筆訂正 \\ おすすめポイント! // 1.畑で野菜を育ててみたい方にもわかりやすい 2.自分で身に着けるものや暮らしの道具を作れる 3.これからの時代を生きるヒントになる \\ こんな方におすすめです // 1.畑をはじめたい方へ 2.これから不安なく暮らしていきたい方へ 3.自分の暮らしをてづくりしてみたい方へ こんにちは!Bibelot店長の今野です! 春になってきましたね。花が咲き始め芽が出て 虫や動物たちも活発になってくるのを お店のある北上の里山ではひしひし感じます。 自分たちの食べ物を分け合えるものを ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー わたしのからだは、自然からのおくりもの。 わたしは、ちいさな畑を耕しています。 種まきすると、いままでとは、なにかちがう、 大きなひらめきが、じぶんのうちがわにおこってくるのです。 じぶんが自然のいちぶだと、たましいの深いところで感じ、 土から、太陽から、植物から、手をとおして、 気という生命エネルギーがからだに入ってくるのです。 畑の野菜を育てるように、からだをていねいに、お手当てすれば、 もっと生き生きと、生きものであるわたしを行ききることができます。 商品情報 作品情報 出版社:自然食通信社 発売日: 増補改訂版 (2022/9/26) 言語:日本語 単行本(ソフトカバー):168ページ ISBN-13:978-4916110480 寸法:22 x 18.2 x 11.5 cm 注意点 モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。 自然食通信社について 1981年、隔月刊の雑誌『自然食通信』を創刊するため出版社を起こし、誌名をそのまま社名としました。自然な食べもの 自然な暮らしをしたいね……。どうすれば、そうした暮らしに行き着くことができる? いま居るところからどんな一歩が踏み出せるか――、読者に呼びかけ、また、たくさんの読者に参加してもらい作っていた雑誌を16年間発行。休刊後、作るものが単行本に替わっても、本の送り手にもブーメランのように返ってくる、シンプルな問いかけに身を引きしめながら、少量生産の本づくりをしています。
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over and over magazine issue01
¥2,000
社会と日常の”選択”に、その背景や小さな声を集め、見つめながら問い直すことを目指す一冊となっています。 ————————— 日々の選択から想起できるものは何だろう。私たちが見ている部分(枝葉)はそこを支えている歴史や思想などの背景(根茎)から生まれるものである。しかしそれらは地中に埋まり、掘り返さなくば実情を確認することはできない。私たちは、それらを"視"、人生で繰り返される選択に適用できているのだろうか。magazineを通して、問いかけたい。 ————————— 【目次】 ・哲学対話 - 見えない選択とは何か ・エッセイ “our choices” | うえまつ ・「個人的なことは政治的なこと」うちらにとって「個人的なこと」って ・インタビュー with メリッサ 「文化の盗用と“リスペクト”」 ・もっと学び続けようBLM ・買い物は政治的、でもそれって「みんな」のため? ・コスメの選択肢は拡張する。ななむとうえまつpick ・フリープロフ帳 DIVINEなあんたのこと、あーしに教えてよー ・同意を取るとき“どうい”うの? ・選択的ふうふ別姓のあいうえお ・インタビュー with ラビアナ 「カミソリという名の資本主義」 ・エッセイ「ただ住む町のこと選べないってだけじゃない」 | Saki・Sohee ・在外選挙とは誰もが選挙権を行使できる仕組みに ・ニュージーランド・アオテアロアの政治的レプリゼンテーション | おはな ・ファンダムとケア考察 | Kai Miyaki ・Who made my cloth? 見えない過程も辿る ・インタビュー with ANACTION 「日本の環境活動に選択を。」 ・少し拡張したアクションの選択肢 ・身の回りのトキシックマスキュリニティを考える ・選択って何ですか? 語学交換appで聞いてみた ・わたしたちと日々の選択 ・のんびり質疑応答会 ————————— Editor @kwmr.saki @1998kg519 Miyaki kai北海道函館生まれ札幌育ち。埼玉在住。幼い頃からアイヌやソーランなどの文化に触れ、転居を機に内地との知識の温度差に気づき始める。てかけられた差別的な言葉が引き金となり国の国際プロジェクトに参加。日韓問題だけでなく性別や在日韓国/人朝鮮に関するイシューも知る。活動する傍ら、社会問題に関する複数のプロジェクトにも参加中。 Saki・Shohee 大阪生まれ兵庫育ちの、済州島の血が流れる日コリアン。 、拠点を移動しながら渡鳥のような生活を過ごす。日コリアンとしての接続・日本における接続地の歴史と現社会問題の関連性に気づき、終わらない脱接続地化について学ぶ。 編集:Saki・Sohee、Kai Miyaki 出版元:over and over magazine 表記:日本語 サイズ: H297mm×W210mm/68P/2022
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【増補改訂版】みらいのからだのーと 早川ユミ 手当て 冷えとり テルミー療法 丹田呼吸 フェミニズム マスクを外して鼻呼吸 自給自足
¥1,980
いのちの輝きにあふれるからだを取り戻すためのレッスン からだは自然からのおくりもの 土を耕し、種をまき、その土地で採れたものを活かしきる。 畑の野菜を育てるように、草木染めした布を一針一針ちくちくするように、 身体をいたわり手当てする。 そんな暮らしを実践してきた著者が、様々なからだの不調に悩む現代人に伝える、 自助のちからを信頼し“からだを取り戻す"ためのレッスン。 著者自身が描いた、ページからはみ出しそうなおおらかで大胆なイラストも魅力。 好評ロングセラー「からだのーと」を増補改訂。21項目追加、24ページ増。 \\ おすすめポイント! // 1.自然のいちぶのじぶんをいたわる方法が詰まってる! 2.コロナでわかったこと気づいたことのお話 3.これからの時代を生きるヒントになります。 \\ こんな方におすすめです // 1.体にやさしい方法でいたわりたい方へ 2.自分をたいせつにしたい方へ 3.冷えや生理痛などお悩みがある方へ こんにちは!Bibelot店長の今野です! 体が不調になると速攻性を求めて仕事も家事も育児もあるし、、と 薬に頼りがちになってしまいますが、 根本から治したり不調にならないからだをつくること 不調になっても体のサインだなと体と心の声を聞くこと 呼吸法やお手当してみるなど 民間療法を試してみることもやりたいなと思わせてくれる本です。 またこころのありようも大変学びになります。 コロナがあったからこそ気づいたことがたくさんありますね。 自分をいたわり大切にできてはじめてまわりや地球にもやさしくあることができると考えています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー わたしのからだは、自然からのおくりもの。 わたしは、ちいさな畑を耕しています。 種まきすると、いままでとは、なにかちがう、 大きなひらめきが、じぶんのうちがわにおこってくるのです。 じぶんが自然のいちぶだと、たましいの深いところで感じ、 土から、太陽から、植物から、手をとおして、 気という生命エネルギーがからだに入ってくるのです。 畑の野菜を育てるように、からだをていねいに、お手当てすれば、 もっと生き生きと、生きものであるわたしを行ききることができます。 商品情報 作品情報 出版社:自然食通信社 発売日: 増補改訂版 (2022/9/26) 言語:日本語 単行本(ソフトカバー):168ページ ISBN-13:978-4916110480 寸法:22 x 18.2 x 11.5 cm 注意点 モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。 自然食通信社について 1981年、隔月刊の雑誌『自然食通信』を創刊するため出版社を起こし、誌名をそのまま社名としました。自然な食べもの 自然な暮らしをしたいね……。どうすれば、そうした暮らしに行き着くことができる? いま居るところからどんな一歩が踏み出せるか――、読者に呼びかけ、また、たくさんの読者に参加してもらい作っていた雑誌を16年間発行。休刊後、作るものが単行本に替わっても、本の送り手にもブーメランのように返ってくる、シンプルな問いかけに身を引きしめながら、少量生産の本づくりをしています。
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ふみさんの自分で治す草と野菜の常備薬 改訂新版 単行本 / 薬草 草 野菜 常備薬 自然 自然食
¥1,870
病知らせるからだの中からの声に耳を澄ませて 1981年に創刊した雑誌『自然食通信』の連載6年分の中から、選りすぐり。 「病い知らせるからだの中からの信号に耳を澄ませて」――民俗信仰の『集まりっこ』のなかで、ばっちゃんの膝に抱かれ女ご衆のかわす話を聞くともなく聞きながら“風のように光のように、自然に覚えた”豊かな薬草の知恵。今日までたくさんの人たちを癒してきた一条ふみさんからの温かく、心にしみる贈り物。 【イチオシポイント!】 おばあちゃんの知恵がこの一冊にギュッと詰まってる 自然なものから常備薬を作れることがわかる! 植物や食べ物の力を知ることができる 【こんな方にぜひおすすめです!】 病を自分で治したい方へ 薬草の知恵を学びたい方へ 常備薬を手づくりしたい方へ こんにちは!Bibelotの高野です! 昔ながらの薬草の知恵がたくさん詰まっています。 ふみさんのとてもやさしい文調で丁寧に教えてくれているような本です。 安心できる手作りしたお薬で家族の健康を守れたらとてもいいですね。 手作りする体験と、もし不調になってしまったときに使用して 自然の力で治る体感を感じていただけたら嬉しいです。 出版社からのコメント 1981 年、当社社名ともなった隔月刊雑誌『自然食通信』創刊時より、お住まいの岩手と東京を互いに行き来し、著者が終生関わられた農民自身による自立に向けての 闘いの取材や、雑誌へのご執筆を通し、困難な雑誌継続を励まし続けてくださり、また16年に及んだ雑誌の休刊後も、ささやかな出版活動への厳しくも温かい 精神的支援をいただいてきた、代表横山にとってはかけがえのない方でもありました。ご冥福をお祈りいたします。 本書によって長年にわたり編集部スタッフともども、著者が望まれたように、医療に頼る前に、自らの体の中から発せられる微細な信号に耳を澄ませ、からだに具 わったちからを育てるようにとの教えをこころに刻み、出版の精神的支柱として本づくりにも反映させてきました。初版、改訂新版併せて17刷りを数え、たくさんの方たちに読み継がれてきた本書の意義をあらためて思い起こしております。 作品情報 出版社・自然食通信社 著者・一条ふみ ISBN:4-916110-11-0 2004年6月発行 A5並製 234ページ 【目 次】 第1章 現代人に増えている病に ヨモギ 糖尿病の糖を抑える/コンフリー 頭に上がった糖尿も落ち着く/キハダ 肝臓には強い味方/ツユ草 根っこから煎じて腎臓に/ウツボ草 腎臓からの腫れ・むくみに/木ササギ 昔から利尿に秀れていた/スイカ(西瓜) 中国では腎臓の薬として/大根おろし+根生姜 詰まった腎臓をきれいに/・切り倒された木ササギの木/コンニャク 腎臓に温湿布が効く/・花咲くころ、種になるころ、それぞれに潜む薬草の力/大根の干し葉 子宮ガンの予防に/・産後には「血を治める」ことが大切にされた/スギナ 内臓のさまざまな痛みに/・冷えのダメージが本当に怖いのは秋になってから/アマランス 更年期の辛い症状が軽く/・生まない時代の女性たちの体と心の変化が気がかり/アカザ 血をきれいにしてくれる/フキ(蕗) 中風防いだ老人ホームも/柿と柿の葉 血圧が安定するのを実感/・病知らせる体の中からの信号に耳を澄ませて/韃靼(ダッタン)ソバ 血管を強くし脳溢血防ぐ/・飲みごろの目安/人参 煮つめたジャムで元気に/松葉酒 心臓を楽に、咳止めにも/卵の黄身と醤油 心臓そのものを丈夫に/桑の木 家族二人のガンが快方へ/・すぐに治らなければ気がすまない現代人/ツチアケビ 子宮ガンに体力をつける/大根の繊維+ウルイ 病後の体力回復に抜群 第2章 身近なものを上手に使って ドクダミ 体内の毒を吸い出す/・石灰化した腎臓でもドクダミ飲みながら長生きした叔母/ゲンノショウコ 腸の働きを調節してくれる/ユキノシタ(井戸草) たえず人間を助けてきた/トウモロコシの毛 煎じて膀胱炎を治す/・「戦争で、兵隊たちを薬草で救った」と元軍医さん/根生姜 呼吸が苦しいときの湿布に/ハコベ 身近な胃腸のクスリ/タンポポ 胃腸を丈夫に。強壮剤にも/アロエ 神経性の胃痛はこれで/デンプン―カタクリ粉 胃潰瘍の激痛を止めた/ニンニク 盃一杯のエキスで英気を養う/・都市の暮しの中でも育てられる草や野菜/菜っ葉 解熱には生葉を当てて/豆腐 目ざましい熱さまし効果/・生ゴミも乾燥して小さくすればエネルギー源に/オオバコ 結膜炎の充血が治った/番茶+里芋 温湿布で治した白内障/・病院で化膿したままの眼が民間治療で回復/ソバ・小麦粉、里芋のパスタ 体の奥の熱や毒をとる/・いいと言われる食べ物でも「一辺倒」はあぶない 第3章 覚えておいていいこと―医者に行く前に お灸 天然の万能薬モグサで/村の人たちにただでお灸をしてあげていたばっちゃん/ホオズキ 咳止めには実を煎じて/イタドリ 根を煎じて肋膜炎に/・農家の暮しの中で草も見事に生かされていた/ウマノブドウ 体の中からの痛み、腫れに/ビワの葉 体の中からの痛みに/カキネドオシ 乳腺炎、乳房炎に/・疎開者を30人も引き受けていた私の家/サイカチ 咳、痰が出なくなった/桃の葉 かゆみ、じんましんに/アケビ 喘息に、利尿にも/ゴボウ 盲腸炎に絞り汁/マタタビ/イカリ草 喘息のクスリと強壮剤/彼岸花 有害だけど足裏から体毒を出す/野萱草(カンゾウ) 利尿に、酒の中毒に [薬草の使い方メモ] 塩を使う― ヨモギの温湿布に/塩を使う― 生姜の温湿布に/塩を使う― 薬草エキスで目を洗う/大根の干し葉を風呂に/薬草を煎じる― お茶として使うとき/薬草を煎じる― 薬として使うとき/タンポポの根をお茶に 第4章 循環の世界に魅せられて 共同性のある環境で育ったからこそ見えたもの/若いころから地球そのものへの畏敬の気持ちを抱いて/「ジャガイモとトウモロコシと豆植えていれば食っていける」/私の民間療法は民俗信仰の世界から/ばっちゃんの膝で眠りながら覚えるともなく自然に/(中略)/国が切り捨てようとも、農業は生命にとっての根源/経済の効率から一歩外れないと/大量のビニール資材が土を汚染していく農業/生死の峠で考えたこと/農業以前の世界/循環する世界の危機 出版社について 【自然食通信社について】 1981年、隔月刊の雑誌『自然食通信』を創刊するため出版社を起こし、誌名をそのまま社名としました。自然な食べもの 自然な暮らしをしたいね……。どうすれば、そうした暮らしに行き着くことができる? いま居るところからどんな一歩が踏み出せるか――、読者に呼びかけ、また、たくさんの読者に参加してもらい作っていた雑誌を16年間発行。休刊後、作るものが単行本に替わっても、本の送り手にもブーメランのように返ってくる、シンプルな問いかけに身を引きしめながら、少量生産の本づくりをしています。 注意点 モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。
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ぜんぶ運命だったんかい おじさん社会と女子の一生 笛美 フェミニズム
¥1,540
「#検察庁法改正案に抗議します」のTwitterデモ仕掛け人による、初の著作! 男性中心の広告業界でがむしゃらに働いてきた20代。 気が付けば、同世代の男性は結婚し、仕事でも飛躍している。 なのに自分は彼氏もできない。 焦って婚活したものの、高学歴・高所得・仕事での成功が壁となる。 容姿で判断されたり、会議で意見が通らなかったり、男性との賃金格差だったり、ーーなんだか辛くて生きにくい。 あるとき、その理由がわかった。 それは、女性がひとりで生きていくことが難しくなるように、男性に依存しなければいけないように、この社会が作られているからだった。 「…………ぜんぶ運命だったんかい」 「私の運命は、この社会の構造の上に敷かれたものだったんだ」 ひとりの女性がフェミニズム、そして社会活動に目覚めるまでを涙と笑いで綴るエッセイ集。 【もくじ】 ■ おじさん社会と女子の青春 ■ おじさん社会と婚活女子 ■ おじさん社会の真実 ■ おじさん社会からの脱落 ■ おじさん社会への逆襲 ■ 声を上げてみたくなったら ■ あとがき ー------------- こんにちは!店主の今野です! もともと笛美さんが大好きで SNSでもフォローさせていただいていて やっとお取り扱いを始められることになりました! ぜひたくさんの方に読んで生きづらさを理解して 社会を変えていく勇気に変えてもらえたら嬉しいです。 ー------------- 【著者】 笛美 日本のフェミニスト。2020年5月8日にTwitterに広がった「#検察庁法改正に抗議します」を最初に投稿したことで知られる。 笛美というペンネームはフェミニズムの「フェミ」から取った仮名 新卒で広告代理店に就職後、インターンシップで欧州に数カ月滞在する。そこでの体験が転機となり、帰国してから日本と諸外国とを比較する本を読みあさると、日本社会のジェンダー格差に気付いたという。フェミニズム覚醒後の2019年1月からは、積極的にツイッターでフェミニズムや政治についての発信を始めた。また、ネット上での活動に限らず、声を出すパレードやフラワーデモなどのオフラインでのフェミニズムデモにも参加していると明かしている。 著者 笛美 出版社 亜紀書房 発売日 2021年7月20日 判型 四六判 製本 並製 頁数 304頁 ISBN 978-4-7505-1704-9 <本について> ・在庫がある場合は3営業日以内に発送いたします。 ・在庫がない場合は1週間から10日ほどで発送いたします。 ・1~2冊ですとクリックポストでの発送になります。 ・ラッピングは薄葉紙に包みラフィアのリボンで包装いたします。 こちらのページからリボンのカラーを選び一緒にカートにお入れください。 https://www.bibelot.jp/items/30862323
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みんなのちきゅうカタログ 単行本 ソーヤー海 パーマカルチャー トゥーヴァージンズ
¥2,200
働くこと、食べること、感じること、考えること。 それらを少し工夫して実践することで、もっと豊かに生きることができるはず。 「東京アーバンパーマカルチャー」を主宰するソーヤー海が、持続可能な生きかたを子どもも大人も一緒に学べるワークブックをつくりました。 この本は子どもたちへ向けた、希望と命の世界への招待状です。 1章:食べる (食育) 2章:つくる (創造と消費) 3章:エッジで遊ぶ (多様性と挑戦) 4章:デザインする (生態系と関係性) 5章:与えあう (ギフトの精神) 6章:立ち止まる (心の観察) 7章:続けていく (持続可能な社会) 8章:生きる (生き方の選択肢) こんにちは!ビベロ店長の今野です。 気候変動、地球温暖化の影響でいつ自然災害が起こってもおかしくない今、どこで暮らしていくのか選択し自分が食べるもの、暮らしのライフラインを手作りすること、分散すること、無駄の少ないローウェイストに暮らしていくこと、与えあい7世代先の子孫のことを想いながら暮らすことははとても大切なことに感じています。 同じように感じている方は少なくないのではないでしょうか。ぜひ手に取って実際に実践してみてくださいね。身近に挑戦できる様々なヒントが見つかりますよ。 ーーーーーーーーーー 著者 ソーヤー海 東京アーバンパーマカルチャー創始者。 1983年東京生まれ、新潟、ハワイ、大阪、カリフォルニア育ち。カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校で心理学、有機農法を実践的に学ぶ。2004年よりサステナビリティーの研究と活動を始め、同大学で「持続可能な生活の教育法」のコースを主催、講師を務める。元東京大学大学院生。 パーマカルチャー、非暴力コミュニケーション、禅、ファシリテーションのワークショップを行ったり、気候変動活動x若者のエンパワーメントを海外からの依頼・支援を受けながら楽しく活動している。 自称活動オタク。より愛と平和のある社会を自分の生活で実践しながら、社会に広めている。 出版社 TWO VIRGINSとは 2015年5月に出版社としてスタートしました。 いまこの時代にちいさな出版社としてチャレンジしていきたいこと。 ひとつは「消費されないなにか」を生み出していくこと。 世の中は交換可能なものに溢れているけど、 モノやお金に交換できない感情や体験を本をキッカケにして育んでいきたい。 もうひとつは、少しでも多くの「驚き」に出会うこと。 限りない好奇心を持っていれば、 見慣れた景色も驚きや歓びに満ちていることがわかるはずだし、 伝統的な価値観の中にも常に「新しさ」を見出していける。 そんな、ぼくらの冒険の成果を『本』に詰め込んで みなさんに届けていきたいと思います。 <本について> ・在庫がある場合は3営業日以内に発送いたします。 ・在庫がない場合は1週間から10日ほどで発送いたします。 ・1~2冊ですとクリックポストでの発送になります。 ・ラッピングは薄葉紙に包みラフィアのリボンで包装いたします。 ・メッセージカードに代筆も可能ですのでその際は備考欄に50文字程度でご記入くださいませ。
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八百屋とかんがえるオーガニック warmerwarmer 高橋 一也 アノニマスタジオ
¥1,760
「オーガニック」という言葉やイメージは、暮らしのいろんなところで「展開」されています。八百屋である著者の視点から食や農の姿を“感じる"ことで、もっと気持ちよく、思考が自由になります。自分自身の腑におちる「オーガニック」を見つけるための、一冊です。 編集者のおすすめポイント 暮らしにあふれる「オーガニック(有機的)」とは、どういうことでしょう? 野菜の種(たね)から考え、食の多様性を大切にするために「古来種野菜」を流通させる八百屋として、さまざまな活動を行っているwarmerwarmerの高橋一也さんと高橋晃美さん。そのおいしさや美しさを伝えるお二人の言葉には、食だけではなくいろんな世界に通じていく、しなやかな力があります。野菜を、種を、人間の心と体を、内側からあたためる八百屋さんと一緒に、これからの食のことを考えてみませんか。 もくじ ○1章:古来種野菜と話をしよう オーガニックってなんだろう?/古来種野菜の春夏秋冬/わたし、の中のオーガニックを考える。/warmerwarmerという八百屋/古来種野菜の造形美/僕たちに多くの学びをみせてくれる存在/種から育つ古来種野菜/食い止めておく、という流通/花咲く古来種野菜/多様性という視点 ○2章 古来種野菜が教えてくれること オーガニックという言葉の多様な世界/オーガニックかもしれないし、そうじゃないかもしれないけど/そのはじまりは、メモ。/うずまく時間への 多様性を感じている/自分の言葉で綴ってきたからこその、景色。/warmerwarmerを構築する、感じるオーガニックとは/生きとし生けるもの、の「願い」や「営み」/あれ? 種から育つ野菜ってなんだろう?/種が旅をするスケールを感じよう/自然界の「種」について「人」が決めていることがある。/そのルールの中に、いない、僕ら「/僕らが持ちうる感覚を、自分自身が最大限に感じること」/食い止めておく、という流通/僕らは、これしか言えないんです/手仕事と機械化/八百屋が議論すべきは「農」と「農業」/僕らが願う、手仕事から芸術へ/世界が憧れてきた日本人の暮らし、その小さな知恵や工夫の積み重ね/日本人の自然観が世界に影響を与えてきた時代 ○3章 未来に繋げるオーガニック。だから古来種野菜を食べてください。 僕らはF1種の野菜を食べてきたのだから/古来種野菜と一緒に時を食べるおいしさを届けています/四季折々の古来種野菜を紹介!/古来種野菜のおいしさは最強だよね、って食べるたびに思っている/古来種野菜のSHORT STORY ○おわりに 今、見ているちょっと先のこと。/だいたい、八百屋というのはおしゃべりです。 著者略歴 warmerwarmer(ウォーマーウォーマー/高橋一也・高橋晃美) 「種から育った野菜」を「古来種野菜」と名付け、その野菜だけを紹介する八百屋。全国各地にいる、種採り農家さんの古来種野菜を販売しながら、いろんな角度をもって、トークショーや親子で楽しめるマーケットなどを企画。種のこと、野菜のこと、農のこと、その素晴らしい世界が、次の世代へ届くよう、語り継ぐ八百屋を目指している。著書に『古来種野菜を食べてください』(高橋一也/晶文社)。 http://warmerwarmer.net ー------------------- 目次 わたしの中のオーガニックを感じる、その前に 1章 古来種野菜と話をしよう 古来種野菜図鑑 古来種野菜の春夏秋冬/古来種野菜の造形美/種から育つ古来種野菜/古来種野菜の花/大根の一生/大根の多様性 八百屋のFeel and Talk ! オーガニックってなんだろう/僕らはwarmerwarmer という八百屋です/僕たちに、多くの学びを見せてくれる存在/記録せずにはいられなかった、その造形美/みんなの胃袋を満たすために/多様性という視点 work1 オーガニックってなんだろう? work2 食べもの・ことの「おいしい、きれい、ただしい」 work3 大根を真ん中にした相関図 work4 わたしを真ん中にした相関図 2章 古来種野菜が教えてくれること 最初に伝えておきたいこと 言葉は人の営みとともに変化し続けています/workを振り返ってみよう オーガニックかもしれないし、そうじゃないかもしれないけど そのはじまりは、メモ。メモで書き散らす、曖昧な言葉の群集/うずまく時間への多様性を感じている/自分の言葉で綴ってきたからこその、景色 生きとし生けるもの、の「願い」や「営み」 warmerwarmerを構築する、感じるオーガニックとは あれ? 種から育つ野菜ってなんだろう? /種が旅するスケールを感じよう/種はどんな方法で散布されているんだろう/人も自然の中で、種を運ぶ役目を担っています/自然界の「種」について「人」が決めていることがある/そのルールの中に、いない、僕ら/僕らがもちうる感覚を、自分自身が最大限に感じること/食い止めておく、という流通/僕らは、これしか言えないんです 「農と農業」「手仕事と機械化」 バランスを問い続ける/八百屋が議論すべきは「農」と「農業」/僕らが願う、手仕事から芸術へ/僕らの生活が自然界に影響を与えている/世界が憧れてきた日本人の暮らし、その小さな知恵や工夫の積み重ね/日本人の自然観が世界に影響を与えてきた時代 3章 未来に繋げるオーガニック だから、古来種野菜を食べてください EAT! EAT! EAT! 僕らはF1種の野菜を食べてきたのだから/古来種野菜と一緒に時を食べるおいしさを届けて/古来種野菜の旬 春夏秋冬/古来種野菜のおいしさは最強だよね、って食べるたびに思っている 僕らを動かすショートストーリー (1)もちきび/(2)坂本菊/(3)三島独活/(4)木引かぶ/(5)ピンクにんにく おわりに 出版社:アノニマスタジオ ISBN-13: 978-4-87758-795-6 180×142×11mm 発売日:2019/6/13 アノニマスタジオのこと アノニマ・スタジオは、KTC中央出版の「ごはんとくらし」をテーマとしたレーベルです。食べること、住まうこと、子育て、雑貨・・・ 暮らしを少し豊かにしてくれる生活書を中心に、本づくりやイベントを行っています。 <本について> 在庫がある場合 ・1-3日営業日に発送致します。 ・単品や他の商品と一緒にラッピングも可能です。 (ラッピングの種類を選びご一緒にカートにお入れくださいませ。 その際ご自宅用のものがある場合、どの商品をお包みするのかご指定くださいませ。) 在庫がなく出版元よりお取り寄せの場合 ・お届けまで1週間ほどいただきます。 ・1~2冊ですとスマートレターやクリックポストでの発送になります。
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畑ごはん ちいさな種とつながる台所 早川ユミ レシピ 畑 文化出版局
¥2,860
高知の山のてっぺんに住む早川ユミさん。「北京風餃子」「玉ねぎラーメン」など子連れでのアジア旅を経て、家族のためにつくり続けてきた畑の野菜を使った春夏秋冬のレシピ集。畑にまつわる話、循環する台所と道具の話、調味料、紅茶、梅干しづくりなども紹介。 ============== どれもシンプルなレシピで思わず 作りたくなってしまいます。 アジアのご飯も大好きです。 装丁も美しくずっと そばに置きたい佇まいです。 (店主 今野) ======================== 目次 02 はじめに──土さえあれば。 05 千円で梅を買うか梅の木を買うか 08 循環する台所 10 春の畑 12 高知の山のてっぺん風ゆず酢のお寿司 15 ちらし寿司のもと、ゆず酢の寿司酢 16 北京風餃子 21 ナムプリック(タイ風調味料)、てるすこ、プリックナムソム(とうがらし酢) 22 スペインのにんじんラペ 23 にんじん葉のチヂミ 24 じゃがいものおやき 25 玉ねぎラーメン 26 釜揚げうどんと畑の野菜の天ぷら 28 手づくりトマトソース 29 にんにくの芽のジェノベ、手づくりオリーブ 30 にわとりの卵プリン 36 夏の畑 38 ソムタム、ガイヤーン、カオニャオ 42 ベトナム風生春巻き、タイのカオマンガイ 46 ガパオの皿盛りごはん、トルコ風ブルグル、タイの屋台風パッタイ 50 イスラムのたべものビリヤニ、いかのヤムウンセン 54 タイ風ゴーヤースープ、タイのホーラバーのあさり炒め 59 すももアイスとゼリー 64 秋の畑 66 バルセロナ風パエリア、冬瓜マリネ 70 ぬき菜の上海饅頭 74 韓国風肉みそ、かぼちゃのポタージュスープ 78 カリフラリワーのフライ、ごぼう揚げ、小松菜カレー 82 里芋のきぬかつぎ 84 豆乳ヨーグルト、グラノラ 86 冬の畑 88 ほうれん草鍋 91 しょうがの梅酢漬け、ガリ 92 セツロー風キムチ 94 キムチ鍋、すきやき 96 だご汁、いりこごはん 99 青と赤のゆずこしょう 100 栗クリームとそば粉のガレット、ぜんざい 102 季節をめぐるおかず 干しえびと冬瓜の煮物、野菜の揚げびたし、さつまいもコロッケ、 タイ風青菜炒め、ひじきの炒め煮、北京風じゃがいも炒め、 黒酢あえ(大根のぬき菜・きくらげ・切り干し大根) 110 畑の手帖 124 梅干しの手帖 著者 早川ユミ(はやかわ・ゆみ) 布作家。アジアの手紡ぎ、手織布、藍、黒檀の実、ラックなど草木染め、泥染めの布、山岳少数民族の布、柿渋で染めた布、リトアニア麻布でちくちく手縫いして、衣服をつくり、あちらこちらで展覧会をひらいている。夫である、陶芸家の小野哲平の薪の窯たきを手伝ったり、種まき、木を植える、アジアの布を探して、家族で旅する。ときどき、セツローさんとのふたり展をひらく。 1957 生まれる。 1983 アジアの国々を旅する。アジアの手紡ぎ、手織りの布たちにであう。タイの農村の暮らしや、山岳少数民族の暮らし、「生きるための芸術運動」の歌い手・詩人絵描きの人々に出会う。 1985 愛知県常滑のちいさな山のなかで、ちいさな畑を耕しながら、テッペイと暮らしはじめる。子育ての日々。 1986 個展「種まきびとたちの夢みるところ」東京・ギャラリー玄海。 1988 タイのナコンパトムに暮らし、ちくちく仕事。バンコク・シラパコーン美術大学とチェンマイ・タップルートで展覧会。 1989 インドとネパールへの子連れ旅。 1994 タイのダンクェン村でものつくり。 1998 高知の山のてっぺんに移住。棚田にちいさな果樹園とちいさな畑をつくる。谷相の種まきびとに出会う。 1999 個展「種まきびとの着る服たち」小田原・菜の花。 2001 個展「ちくちくてんてん種のいのちをつつむ服たち」松山・サンキエーム。 2005 個展「土がある。布がある。」福岡・梅屋。 2008 個展「土に生きる。布と暮らす。」奈良・月草。初めてのエッセイ集『種まきノート』(アノニマ・スタジオ)を出版。 2009 全国各地で『種まきノート』出版記念のちくちくツアーを行う。 2010 インドのバラナシへ旅する。『種まきびとのものつくり』(アノニマ・スタジオ)出版。 2011 全国各地で『種まきびとのものつくり』のちくちくツアーを行う。インドのチベット、ダラムサラへ旅する。ごはんレシピ『種まきびとの台所』(アノニマ・スタジオ)を出版。 2012 ブータンとミャンマー、台湾、沖縄へ旅する。 2013 『旅する種まきびと』(アノニマ・スタジオ)を出版。マダガスカル島へ旅する―バオバブの木に会いにゆく。ダライ・ラマ14世のお話を聴く―『世界を自由にするための方法』 2014 はじめての沖縄での展覧会ツアーを行う。はじめてのチベット・ラサへ旅する。 2015 『種まきびとの絵日記 はるなつあきふゆ』(地球丸)出版。 2016『からだのーと』(自然食通信社)出版。「土がある。布がある。」中国・北京Lost and found ~文化出版局~ 文化出版局は、学校法人文化学園の事業活動の一環として、雑誌『装苑』の発刊とともに設立され、各種の雑誌を発行して、社会に貢献してきました。独自の美と文化とファッションを発信して、なによりも読者がより美しく装い、より賢く考え、そしてより楽しく生活するために、品格と誠実、鋭敏な時代性をモットーに、質の高い雑誌づくりに取り組んでいます。 また書籍部門では、文化服装学院を背景に確かなノウハウを伝えるソーイングやニット、手芸の本。おいしくて、体にやさしいものを提案する料理の本。心地よい暮らしに役立つ趣味の本。そして子どもたちの未来をひらく絵本。分野はさまざまでも、読者のみなさんのこころと暮らしに確かに響くものを、お届けするために活動しています。 2022年3月30日発行 ISBN:978-4-579-21404-4 128ページ A5 <本について> 在庫がある場合 ・1-3日営業日に発送致します。 ・単品や他の商品と一緒にラッピングも可能です。 (ラッピングの種類を選びご一緒にカートにお入れくださいませ。 その際ご自宅用のものがある場合、どの商品をお包みするのかご指定くださいませ。) 在庫がなく出版元よりお取り寄せの場合 ・お届けまで1週間ほどいただきます。 ・1~2冊ですとスマートレターやクリックポストでの発送になります。
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みんなの地球を守るには? エリーズ・ルソー (著), ロベール (イラスト), 服部雄一郎 (翻訳) アノニマスタジオ
¥1,760
アート感覚で環境問題を学べるフランス児童書の日本語版。環境汚染や天然資源などの様々な問題をわかりやすく解説し、生活に役立つ行動をアドバイス。子供達が「世界」や「地球」を感じられ、グローバル思考に役立つ一冊です。 ●目次 地球はこんなに傷ついてるけど… 今からだっておそくない! 1章 もしもし地球さん、最近どう? 人、人、人…/暑いぞ! /第一の強敵、環境汚染/森は泣いている/森を守るには?/絶滅危惧種をすくえ! /生き物たちの家がなくなる/海がピンチ! /理想の畑はどこ?/未来はどうなるの? 2章 家の中をもっとエコに ごみ! /分別レベルをチェック! /水あっての命/電気も大事に/作る、直す/自然にやさしい庭しごと/お皿の上の話/ずっしり重い肉の問題/体にいい=地球にいい 3章 エコを考え、行動しよう 君の買い物はどのタイプ?/買いすぎはやめよう! /ものはへらす、幸せはふやす/服もエコに/環境にいい乗り物は?/自然エネルギー/みんなで考えていこう! /環境を守るお金の話/自然を守る仕事/知っておきたい環境団体/地球はみんなの手の中に アクションに役立つウェブサイト/用語解説 ●はじめに この本はもともとフランスの子どもたちに向けて書かれた本です。 国はちがっても、同じ“地球人"。環境問題は世界共通です。 ひとつの地球の中で「同じ問題」に直面していることを 感じてもらえたらうれしいです。 と同時に、フランスと日本で「こんなふうにちがうのか! 」 というところも、ぜひ楽しんでみてください。 日本でも役立つ本になるように、 フランスと日本で事情が大きくちがう部分については ところどころ内容を日本向けに変えたり、 本の最後に説明を足したりしています。 読みながら、「自分が今いる場所でできること」も 考えてみてくださいね。 この本では紹介されていないすごい工夫の種が、 きっとみなさんの中にかくれているはずですよ! 翻訳者・服部雄一郎 出版社からのコメント 自然や動物を専門とするフランスのジャーナリストの環境レポートに、ユーモラスで大胆なイラストを添えた、アート感覚で環境問題を学べる児童書です。地球を取り巻く様々な問題を自分ごとに捉えられるよう、わかりやすく解説。きみはどう思う?きみならどうする?と問いを投げかけ、行動することを促す内容は、日本の子供達が「世界」を身近に感じ、広い視野で「地球」や「多様性」について考えるきっかけにもなります。ミュンヘン国際児童図書館発行の児童・青少年向け推薦図書カタログ「ホワイト・レイヴン2021」に選ばれています。 著者について 文:エリーズ・ルソー フランス・ブルターニュ在住のジャーナリスト。環境や自然、動物に関する著書多数。 絵:ロベール フランス・パリ在住のグラフィックデザイナー、写真家、イラストレーター。 【訳者】服部雄一郎(はっとりゆういちろう) 1976年生まれ。東京大学総合文化研究科修士課程修了(翻訳論)。葉山町役場のごみ担当職員としてゼロ・ウェイスト政策に携わり、UCバークレー公共政策大学院に留学。廃棄物NGOのスタッフとして南インドに滞在する。2014年高知に移住し、食まわりの活動「ロータスグラノーラ」主宰。自身の暮らしにもゼロ・ウェイストを取り入れ、その模様をWEB連載「翻訳者服部雄一郎のゼロ・ウェイストへの道」(アノニマ・スタジオ公式サイト)や、ブログ「サステイナブルに暮らしたい」(sustainably.jp)で発信する。最新の訳書に『プラスチック・フリー生活』(NHK出版) 出版社:アノニマスタジオ 発行日: 2022年06月02日 ISBN: 9784877588335 アノニマスタジオのこと アノニマ・スタジオは、KTC中央出版の「ごはんとくらし」をテーマとしたレーベルです。食べること、住まうこと、子育て、雑貨・・・ 暮らしを少し豊かにしてくれる生活書を中心に、本づくりやイベントを行っています。 <本について> 在庫がある場合 ・1-3日営業日に発送致します。 ・単品や他の商品と一緒にラッピングも可能です。 (ラッピングの種類を選びご一緒にカートにお入れくださいませ。 その際ご自宅用のものがある場合、どの商品をお包みするのかご指定くださいませ。) 在庫がなく出版元よりお取り寄せの場合 ・お届けまで1週間ほどいただきます。 ・1~2冊ですとスマートレターやクリックポストでの発送になります。
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ゼロ・ウェイスト・ホーム ーごみを出さないシンプルな暮らし ベア・ジョンソン 服部雄一郎 アノニマスタジオ
¥1,870
家族4人が1年間に出すごみの量がガラス瓶1本分(= 1 リットル)という、 驚異の「ゼロ・ウェイスト(ごみを出さない)」生活を続けている著者。 もちろんプラスチックごみもなし。 そのクリエイティブな工夫を紹介する、実践ガイドの日本語訳版です。 「ごみの分別先進国」と言われる日本でもシンプルな生活や 生き方が話題となっている昨今、環境問題やリサイクルに意識的な方のみならず、 大きな注目を集めているテーマです。 モノを減らせばごみも減り、環境的・経済的にも大きなメリットが生まれる。 本当の豊かさとは?快適な生き方とは?「断捨離」「ミニマリズム」の さらに一歩先を行く、持続可能でシンプルな暮らし方の提案のみならず、 人生で大切なことや見つめ直すべきことに気づかせてくれる一冊。 先進的で洗練された暮らしぶりも必見です。 ==================== これはどうしたらいいんだっけ?と 暮らしの中で困ったときこの本を見れば きっと答えが見つかりますよ。 ==================== 【著者】ベア・ジョンソン 2008年から家族で「ゼロ・ウェイスト・ライフ」を営むカリフォルニア在住のフランス女性。アメリカ人の夫とふたりの息子の4人家族で、1年間に出すごみの量はわずか1リットル弱。その驚くべき挑戦と優雅で洗練された暮らしぶりを伝えるブログ「Zero Waste Home」は月間25万PVを記録する。2011年、アメリカの環境問題に貢献した個人を称えるGreen Award大賞を受賞(「地球にやさしい親」部門)。2013年に刊行された本書もベストセラーとなり、既に25ヵ国語に翻訳。「ゼロ・ウェイストの伝道師」として、世界中を飛び回る。SNSのフォロワー数は計40万。ニューヨークのローレン・シンガーなど、彼女を追ってゼロ・ウェイスト・ライフに踏み出す人々が後を絶たない。 Twitter & Instagram: @zerowastehome 【訳者】服部雄一郎(はっとりゆういちろう) 1976年生まれ。東京大学総合文化研究科修士課程修了(翻訳論)。葉山町役場のごみ担当職員としてゼロ・ウェイスト政策に携わり、UCバークレー公共政策大学院に留学。廃棄物NGOのスタッフとして南インドに滞在する。2014年高知に移住し、食まわりの活動「ロータスグラノーラ」主宰。自身の暮らしにもゼロ・ウェイストを取り入れ、その模様をWEB連載「翻訳者服部雄一郎のゼロ・ウェイストへの道」(アノニマ・スタジオ公式サイト)や、ブログ「サステイナブルに暮らしたい」(sustainably.jp)で発信する。最新の訳書に『プラスチック・フリー生活』(NHK出版)。 出版社 : アノニマ・スタジオ (2016/9/17) 発売日 : 2016/9/17 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 352ページ ISBN-10 : 4877587519 ISBN-13 : 978-4877587512 アノニマスタジオのこと アノニマ・スタジオは、KTC中央出版の「ごはんとくらし」をテーマとしたレーベルです。食べること、住まうこと、子育て、雑貨・・・ 暮らしを少し豊かにしてくれる生活書を中心に、本づくりやイベントを行っています。 <本について> 在庫がある場合 ・1-3日営業日に発送致します。 ・単品や他の商品と一緒にラッピングも可能です。 (ラッピングの種類を選びご一緒にカートにお入れくださいませ。 その際ご自宅用のものがある場合、どの商品をお包みするのかご指定くださいませ。) 在庫がなく出版元よりお取り寄せの場合 ・お届けまで1週間ほどいただきます。 ・1~2冊ですとスマートレターやクリックポストでの発送になります。
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サステイナブルに暮らしたい —地球とつながる自由な生き方— 服部雄一郎 服部麻子 アノニマスタジオ
¥1,760
高知の山のふもとに暮らす 翻訳者・服部雄一郎とその家族の 無理なく楽しむ、シンプルで心地よい暮らしのはなし。 『ゼロ・ウェイスト・ホーム』訳者による、持続可能な暮らしのノウハウや生き方を綴ったエッセイ&生活実用書。ゴミ、プラスチック問題に精通しているからこその、無理なく楽しく取り組む方法やアイデアが満載。それぞれの暮らしに合ったヒントが見つかります。 編集者のおすすめポイント 『ゼロ・ウェイスト・ホーム』をはじめ環境系の翻訳を手掛ける服部雄一郎氏。環境に配慮した「ゼロ・ウェイスト」や「プラスチックフリー」の実践的な取り組みや暮らしぶりが、メディアでもたびたび紹介されています。服部さん夫妻が大事にしているのは、社会の仕組みのせいにしたり、個々人の“使命感”に期待したりするのではなく、一人ひとりが「無理なく、楽しんでできることを見つけて、続けていく」その姿勢。本書では、読者の実際のアクションにつなげてもらえるようなアイデアや、生き方・考え方のヒントをご紹介しています。 目次 はじめに サステイナブルに暮らす10のトピックス 家族年表 1章 食のこと 2章 台所まわり 3章 家事も循環 4章 買う・持つ・もらう 5章 お菓子とお茶とギフト 6章 なりわい ―仕事とお金― 7章 体と心と身だしなみ 8章 子育て 9章 暮らしと社会を考える おわりに 【著者】 服部雄一郎(はっとり・ゆういちろう)、服部麻子(はっとり・あさこ) 夫・服部雄一郎、妻・服部麻子(ともに1976年生まれ)、長男(高1)、長女(小5)、次男(小2)の5人家族。アメリカ、南インド、京都を経て、2014年に高知県に移住。 雄一郎:神奈川県葉山町役場のごみ担当職員として、ゼロウェイスト政策に携わる。訳書に、『ゼロ・ウェイスト・ホーム』(アノニマ・スタジオ)『プラスチック・フリー生活』(NHK 出版)、『ギフトエコノミー』(青土社)など。 麻子:野草茶のブレンドを手掛ける。 一家の環境に配慮した「ゼロウェイスト」や「プラスチックフリー(プラフリー)」の実践的な取り組み、循環や持続可能性を意識した暮らし方がメディアで紹介され注目を集めている。今後ゲストハウスなども運営予定。 http://sustainably.jp/ instagram ID : @sustainably.jp instagram ID : @lotusgranola 出版社 : アノニマ・スタジオ 発売日 : 2021年12月上旬発売 単行本(ソフトカバー) : 232ページ ISBN-10 : 4877588272 ISBN-13 : 978-4877588274 寸法 : 13 x 1.6 x 18.8 cm アノニマスタジオのこと アノニマ・スタジオは、KTC中央出版の「ごはんとくらし」をテーマとしたレーベルです。食べること、住まうこと、子育て、雑貨・・・ 暮らしを少し豊かにしてくれる生活書を中心に、本づくりやイベントを行っています。 <本について> 在庫がある場合 ・1-3日営業日に発送致します。 ・単品や他の商品と一緒にラッピングも可能です。 (ラッピングの種類を選びご一緒にカートにお入れくださいませ。 その際ご自宅用のものがある場合、どの商品をお包みするのかご指定くださいませ。) 在庫がなく出版元よりお取り寄せの場合 ・お届けまで1週間ほどいただきます。 ・1~2冊ですとスマートレターやクリックポストでの発送になります。
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ボーイズ 男の子はなぜ「男らしく」育つのか 著者 レイチェル・ギーザ (著),冨田 直子 (訳)
¥3,080
今、男の子の育て方に何が起こっているのか? 男子限定の性教育授業や少年スポーツリーグへの取材、トランスジェンダーの子どもをもつ親たちとの対話等を通して、現代のリアルな「男の子」に切り込む。【「TRC MARC」の商品解説】 ・共同通信(2019.4.7)|親として、大人として、男の子に語りかけるべきことは、少なくとも「男の子だから女の子に優しくしなさい」ではないのだ|紫原明子氏 ・日本経済新聞(2019.4.27)|フェミニズムはこうした「男性性」のもたらす負の側面を明らかにしてきたものの、その裏で見過ごされがちだったのが、男の子がもっか陥っている苦境への対応策だと著者は指摘する ・エッセ(2019年7月号)|男の子と女の子では脳からして違う? 男の子は生まれつき不器用で乱暴で口下手? ゲームは男の子に有害? 男の子がポルノを好むのは自然の欲求? 読み進めるうちに、実は自分の中に確かにある差別意識に気付かされます|柚木麻子氏 ・朝日新聞(2020.6.6)|一ページ読むごとに私は拘束衣を脱がせてもらうような解放を味わった。男は自然と男になるのではない|星野智幸氏 女らしさがつくられたものなら、男らしさは生まれつき? 男性、女性、すべての人のために。 フェミニズムが台頭する今だからこそ、「男らしさ」の意味も再考するとき。 自身も男の子の親である著者のギーザは、教育者や心理学者などの専門家、子どもを持つ親、そして男の子たち自身へのインタビューを含む広範なリサーチをもとに、マスキュリニティと男の子たちをとりまく問題を詳細に検討。 ジャーナリスト且つ等身大の母親が、現代のリアルな「男の子」に切り込む、明晰で爽快なノンフィクション。 〈目次〉 はじめに――今、男の子の育て方に何が起こっているのか? 1章 男の子らしさという名の牢獄――つくられるマスキュリニティ 2章 本当に「生まれつき」?――ジェンダーと性別の科学を考える 3章 男の子と友情――親密性の希求とホモフォビアの壁 4章 ボーイ・クライシス――学校教育から本当に取り残されているのは誰? 5章 「男」になれ――スポーツはいかにして男の子をつくりあげるのか 6章 ゲームボーイズ――男の子とポピュラーカルチャー 7章 男らしさの仮面を脱いで――男の子とセックスについて話すには 8章 終わりに――ボーイ・ボックスの外へ 「『男らしさ』圧力にマケズ、男の子いかに育てるべきか」。子どもに関わる大人は必読です。 ――堀越英美氏(『女の子は本当にピンクが好きなのか』『不道徳お母さん講座』著者) 「女の子は生来的に数学が苦手だとか、月経周期のせいで優れたリーダーにはなれないという意見に対しては、批判と、豊富な証拠に根差した反論が向けられる。 しかし男の子と男性に関しては、私たちはいまだに、彼らの問題点も短所も、そして長所も、生物学的な結果なのだという考えにしがみついてい…【商品解説】 著者紹介 レイチェル・ギーザ(Rachel Giese) ウェブメディア「シャトレーン」寄稿編集者であり、作家・出演者としてCBCラジオでも活躍。 ジャーナリストとして受賞歴を持ち、これまで、雑誌「トロント・ライフ」「トゥデイズ・ペアレント」、ウェブメディア「ザ・ウォルラス」「NewYorker.com」、「グローブ・アンド・メール」紙などに寄稿している。 妻と、養子に迎えた息子とともにカナダ・トロントに暮らす。 翻訳: 冨田直子(とみた・なおこ) 翻訳者。訳書に『ANOTHER GIRL ANOTHER PLANET』『Coming of Age』 (いずれもDU BOOKS)がある。 -DU BOOKS- ディスクユニオンの出版部門、DU BOOKSです。 音楽書を中心に、多岐にわたる書籍を刊行しています。 発売日:2019/02/22 出版社: DU BOOKS サイズ:19cm/335,36p ISBN:978-4-86647-088-7
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未知なる冒険の書 自然に学び、地球で遊ぶ 336の知恵 著:名もなき冒険家 編:テディ・キーン トゥーヴァージンズ
¥2,420
“この本は知識の宝庫だ” ——WWF(世界自然保護基金) 12カ国以上で翻訳出版! 自然の中で生き抜くための知識にあふれた冒険の書。 「ノートには、ぼくが一生をかけて学んできたことが書いてある。このノートを、君たちにたくそう。ここには、シェルターの作り方、いかだの作り方、自然の中でのキャンプ、いろんな場所を冒険したときの話が書いてある。このノートをじっくり読んでみてほしい。君たちがいつか、自分の足で冒険の旅に出かけるとき、きっと役に立つだろう——」 アマゾンの奥地で発見されたスケッチブック。そこには“名もなき冒険家”が世界中を旅したときのメモや、探検のアドバイスやヒントが色鮮やかなイラストとともに書き記されていたのです。 ジャングルで一晩を過ごすには? 暗闇で大きな動物に出会ったときの対処法は? 身の回りのもので火を起こすには? 川を下るさまざまないかだの作り方や自然の材料を使ったシェルターの組み方、命を救ういざという時の対処法…。 冒険家が見てきた野生の美しく神秘的な体験から、長年の経験から得た自然の中で生きるための具体的な方法まで、あらゆる知識がページの隅々に散りばめられています。 これまでに見たこともない、自然を愛する人にとって宝物のような一冊です。 店長からのメッセージ こんにちは! 店長の今野です! この本はアマゾンの深い森の中、編集者のテディ・キーンが古い山小屋の中にあったトランクの中から見つけた見知らぬ冒険家のたくさんのスケッチブックからできた本です。 こんな美しい絵や豊富な知識を惜しげなく書いてくれているスケッチを見つけたらそれは本にしたくなるだろなという気持ちがわかります。 ぜひ手に取って読んで冒険に出かけてみてくださいね。 ==== 出版社 TWO VIRGINSとは 2015年5月に出版社としてスタートしました。 いまこの時代にちいさな出版社としてチャレンジしていきたいこと。 ひとつは「消費されないなにか」を生み出していくこと。 世の中は交換可能なものに溢れているけど、 モノやお金に交換できない感情や体験を本をキッカケにして育んでいきたい。 もうひとつは、少しでも多くの「驚き」に出会うこと。 限りない好奇心を持っていれば、 見慣れた景色も驚きや歓びに満ちていることがわかるはずだし、 伝統的な価値観の中にも常に「新しさ」を見出していける。 そんな、ぼくらの冒険の成果を『本』に詰め込んで みなさんに届けていきたいと思います。 <本について> ・在庫がある場合は3営業日以内に発送いたします。 ・在庫がない場合は1週間から10日ほどで発送いたします。 ・1~2冊ですとクリックポストでの発送になります。 ・ラッピングは薄葉紙に包みラフィアのリボンで包装いたします。(Gift Wrappingのカテゴリよりカートにお入れ下さい。) ・メッセージカードに代筆も可能ですのでその際は備考欄に50文字程度でご記入くださいませ。
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パパといっしょ 文・絵: スーシー 訳: 高橋久美子 トゥーヴァージンズ
¥1,650
小さな娘から見た、大きくて愉快でだいすきなパパへの気持ちを綴った絵本。 “パパといっしょなら どこにいたって なにをしてたって わたしは うれしい" 小さな娘から見た、大きくて愉快でだいすきなパパへの気持ちを綴った絵本です。 作者の「父と娘」の心あたたまるイラストシリーズが、世界中で共感を呼び待望の書籍化。世界8カ国以上で翻訳出版され、国や言葉を越えて伝わる親子の愛にあふれる作品です。 スーシー/SOOSH 2006年から通訳、教師、フリーランスのイラストレーター活動を経て、2018年にデビュー作『パパといっしょ』(トゥーヴァージンズ)を刊行。 日常の些細なできごとを描いたイラストの数々をInstagramで紹介している。 高橋久美子 作家・作詞家。1982年、愛媛県生まれ。 チャットモンチーでの音楽活動を経て2012年より歌詞提供やエッセイ、詩、小説など執筆活動のほか、絵本の翻訳も行う。 近著にエッセイ集『いっぴき』(筑摩書房)、詩画集『今夜 凶暴だから わたし』(ミシマ社)など。訳書『おかあさんはね』(マイクロマガジン社)で第9回ようちえん絵本大賞受賞。 この商品のイチオシポイント ・ 小さな娘がだいすきなパパへの気持ちを綴った絵本 ・ あたたかなイラストシリーズ ・ 親子愛あふれる作品 こんな方にぜひオススメです! ・ 小さなお子さんをもつ方へ ・ 父の日ギフトをお探しの方へ ・ イラスト・物語の愛に触れたい方へ 店長からのメッセージ こんにちは!ビベロ店長の今野です。 “パパといっしょなら どこにいたって なにをしてたって わたしは うれしい" 小さな娘から見た、大きくて愉快でだいすきなパパへの気持ちを綴った絵本です。 作者の「父と娘」の心あたたまるイラストシリーズが、世界中で共感を呼び待望の書籍化されており、世界8カ国以上で翻訳出版され、国や言葉を越えて伝わる親子の愛にあふれる作品です。 パパだけでなく、ママにも、そしてパパとママがだいすきな子どもたちといっしょに読んでほしい絵本です。 ==== 出版社 TWO VIRGINSとは 2015年5月に出版社としてスタートしました。 いまこの時代にちいさな出版社としてチャレンジしていきたいこと。 ひとつは「消費されないなにか」を生み出していくこと。 世の中は交換可能なものに溢れているけど、 モノやお金に交換できない感情や体験を本をキッカケにして育んでいきたい。 もうひとつは、少しでも多くの「驚き」に出会うこと。 限りない好奇心を持っていれば、 見慣れた景色も驚きや歓びに満ちていることがわかるはずだし、 伝統的な価値観の中にも常に「新しさ」を見出していける。 そんな、ぼくらの冒険の成果を『本』に詰め込んで みなさんに届けていきたいと思います。 <本について> ・在庫がある場合は3営業日以内に発送いたします。 ・在庫がない場合は1週間から10日ほどで発送いたします。 ・1~2冊ですとクリックポストでの発送になります。 ・ラッピングは薄葉紙に包みラフィアのリボンで包装いたします。(Gift Wrappingのカテゴリよりカートにお入れ下さい。) ・メッセージカードに代筆も可能ですのでその際は備考欄に50文字程度でご記入くださいませ。
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手づくりのすすめ 増補改訂版 自然食通信社 単行本 / 料理基礎 なんでも手作り
¥1,980
読み継がれて40年のロングセラーが、さらに増補改訂版に! 「生ぶし」「鶏をさばく」「かぶらずし」が加わりました。 1981年に創刊した雑誌『自然食通信』の連載6年分の中から、選りすぐり。 台所をあずかってきた女性たちの手で、長い年月を重ねて受け継がれてきた食べものづくりの技術と知恵。失ってなるものかと、全国各地の先輩方に手ほどき願い、素朴な版画を交えて丁寧に再現しました。 取材のなかから見えてきたのは、かつてはあたりまえに日々の営みの一つとして作られていたものだという事実。 自分でつくれば安心、無添加。本物の味と香りに出会えます! 素材である農作物の生産現場の実情や、加工の際に使われる添加物についてなど、食べ物の素顔に迫る記事が充実していることも、本書の大きな特徴です。 \イチオシポイント/ 1.おばあちゃんの知恵がこの一冊にギュッと詰まってる 2.何でも作れることがわかる! 3.シンプルな材料で安心、美味しい! \こんな方におすすめです/ 1.体にやさしくて美味しいものが食べたい方へ 2.子どもと一緒になんでも作ってみたい方へ 3.調味料や保存食、お菓子を手づくりしたい方へ 店主今野より 手づくりで作ってみると意外とこんなにシンプルなんだ!と気づいたり 一から作るというのは手間暇がかかる、、でもこの過程がなんだか黙々と集中できて癒されたり。 日々の暮らしがより楽しくなったり季節を感じて実りに感謝しながら生きられるなと感じます。 気軽にできる味噌作りから少し勇気のいるものまでいろいろありますので、やってみたいなと思ったときにこの本を開いてみていただけたら嬉しいです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 素人には手に負えないと思っていたけれど、元をたどれば家庭でつくられていたものばかり。味のある版画も好評。 【目 次】 <春> 酒まんじゅう/味噌/コウジ・麹・糀/自家製酵母パン/お茶/山菜の保存/あくまき <夏> 豆腐/梅干/ドレッシング/干物/カマボコ・チクワ/生ぶし <秋冬> 柿酢/醤油/コンニャク/水あめ/麩(ふ)/寒ざらし粉/そば、うどん/しょっつる/つくだ煮/キムチ/ハム、ベーコン、ソーセージ/鶏をさばく/かぶらずし ◎農作物の生産現場の実情や、加工の際に使われる添加物についてなど、食べ物の素顔に迫る記事が充実していることも、大きな特徴です。 自分でつくれば安心、無添加。本物と味を香りに出会えます。 出版社からのコメント 何もかも手づくりで、家族に安全な食べものをと気負う必要はないと思いますが、食べものを作ることや、服を作ることや、暮らしを創るさまざまな工夫が実に楽しい仕事であることをぜひ体験し、味わっていただきたいと思うのです。 そして、食べものの素顔に出会える『手づくり』を通して、食べものとそれを食す私たちの生活を取り巻くさまざまな社会の仕組へ関りを深めていく一歩に、この本が多少なりともお役に立てるならば幸いです。 【自然食通信社について】 1981年、隔月刊の雑誌『自然食通信』を創刊するため出版社を起こし、誌名をそのまま社名としました。自然な食べもの 自然な暮らしをしたいね……。どうすれば、そうした暮らしに行き着くことができる? いま居るところからどんな一歩が踏み出せるか――、読者に呼びかけ、また、たくさんの読者に参加してもらい作っていた雑誌を16年間発行。休刊後、作るものが単行本に替わっても、本の送り手にもブーメランのように返ってくる、シンプルな問いかけに身を引きしめながら、少量生産の本づくりをしています。 商品情報 作品情報 出版社・自然食通信社・増補改訂版 (2021/10/25) 発売日・2021/10/25 言語・日本語 単行本・248ページ ISBN-10・4916110420 ISBN-13・978-4916110428 寸法・21 x 14.8 x 1.9 cm 注意点 モニター発色の具合により色合いが異なる場合がございます。
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早川ユミのちくちく服つくり 早川ユミ アノニマスタジオ
¥2,200
旅して出会った布で、作りたいものをイメージして、 おおらかな気持ちから生まれる、自分だけの衣服。 自分の生活にあったゆったりとした服は、からだもこころも解放します。 いろいろな民族の農民服、もんぺやワンピースやブラウスなど19種類の衣服と、 下着やふくろ、布のかけらを使い切るつぎはぎ布のポケットなどのちいさなものつくり。 各地のギャラリーで作品の展示販売やワークショップをし、 「ちくちくする暮らし」を提唱している早川ユミさん。 買うのではなく自分の手で作る、 有機的で工作的なちくちく仕事は、 暮らしを取り戻すひとつの方法です。 ==================== 2021年早川ユミさんが石巻に来てくれました。 子どもが小さくて針仕事ワークショップには 参加できなかったけど少しだけお話をして なんて柔らかい人なんだろうと 一瞬で魅了されてしまいました。 またお会いしたいなあ、、 ==================== 【著者】 早川ユミ(はやかわ・ゆみ) 1957年生まれ。布作家。高知在住。 高知の山のてっぺんでちいさな自給自足の暮らしをする。 布を探して、家族でいろんな国を旅する。アジアの手紡ぎ、手織布、藍、黒檀の実、ラックなど草木染め、泥染めの布、山岳少数民族の布、柿渋で染めた布、リトアニア麻布でちくちく手縫いして、衣服をつくり、あちらこちらで展覧会をひらいている。 夫である、陶芸家の小野哲平の薪の窯たきを手伝ったり、種まき、木を植える。 著書に『種まきノート』『種まきびとのものつくり』(アノニマ・スタジオ)、『ちいさな暮らしの種レシピ』(PHP研究所)『からだノート』(自然食通信社)など。『種まきノート』『種まきびとのものつくり』は簡体字、繁体字の翻訳本も好評。 http://www.une-une.com/ 出版社 : アノニマ・スタジオ (2016/9/17) 発売日 : 2020/2/18 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 144ページ ISBN-10 : 4877588019 ISBN-13 : 978-4877588014 アノニマスタジオのこと アノニマ・スタジオは、KTC中央出版の「ごはんとくらし」をテーマとしたレーベルです。食べること、住まうこと、子育て、雑貨・・・ 暮らしを少し豊かにしてくれる生活書を中心に、本づくりやイベントを行っています。 <本について> 在庫がある場合 ・1-3日営業日に発送致します。 ・単品や他の商品と一緒にラッピングも可能です。 (ラッピングの種類を選びご一緒にカートにお入れくださいませ。 その際ご自宅用のものがある場合、どの商品をお包みするのかご指定くださいませ。) 在庫がなく出版元よりお取り寄せの場合 ・お届けまで1週間ほどいただきます。 ・1~2冊ですとスマートレターやクリックポストでの発送になります。
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沖縄島料理 食と暮らしの記録と記憶 岡本尚文 たまきまさみ 仲村清司 トゥーヴァージンズ
¥2,090
第6回沖縄書店大賞〈沖縄部門〉準大賞受賞作『沖縄島建築 建物と暮らしの記録と記憶』に続く待望の第2弾! 料理の数だけ、つくってきた人たちの人生がある。 「島」生まれのガチマヤー(食いしん坊)も目から満腹! の一冊です。 ─── ジョン カビラ(ラジオ・テレビパーソナリティー) 1945年まで、沖縄には「辻」という遊郭がありました。 戦前の辻に育った知人によると、脇に豚が飼われ、宮廷料理人に習った料理と昔ながらの家庭料理、そして舞踊で温かく客をもてなしていたそうです。 辻には「おはよう」や「こんにちは」といった挨拶言葉はなく、だれに出会っても「ご飯食べたか」というのが挨拶言葉だったそうです。 温かい人々の住む沖縄は、料理をすること、食べることが暮らしの真ん中にあるんですね。沖縄の自然の食材を丁寧に扱う市場の人の手に、その優しさは今も見られます。沖縄の自然と人と人との間には、いつもお料理があるんですね。沖縄に行きたくなるのは、そうした人の温かさにほかならないと思います。 ─── 土井善晴(料理研究家) -------------------- 異国との交流、気候風土、古くから息づく風習や思想、社会情勢—— めまぐるしく変化する時代のなかで、独自の食文化を形づくってきた「沖縄の料理」。 食をまかなう人々は何を思い、何を信じ、「食」と向き合ってきたのだろうか。 沖縄の本土復帰から50年を迎える2022年。 暮らしと密接に関わる「食」を通して沖縄の戦前・戦後の歴史をたどるとともに、人々の歩みを記録する。 -------------------- 伝統文化の真髄を伝える琉球料理店、どこまでもこだわりつづける沖縄そば屋、流れるような所作から生まれる繁多川の豆腐店、戦後米兵向けのレストランからスタートしたステーキハウス、コザの町の移ろいを知るタコス店など、10軒のインタビューを収録。 そのほか本島北部から南部まで、地域に根ざす料理店・場所全42軒を取材し、食に関わる人々の話を聞いた。 沖縄の料理の概要をわかりやすく伝える解説ページや、ガイドマップも充実。 思わずお腹が空いてくるさまざまな料理と聞き書きの生活史から沖縄を知る、新たな視点の一冊。 <取材先店舗の一部> ・琉球料理 美榮 ・本家新垣菓子店 ・首里そば ・長堂豆腐店 ・ROSE ROOM(ローズルーム) ・ジャッキーステーキハウス ・café OCEAN(カフェ オーシャン) ・中国料理 孔雀樓 ・GODIES(ゴーディーズ) ほか 監修・写真:岡本尚文 文:たまきまさみ 料理考証:仲村清司 この商品のイチオシポイント! ・見ているだけでお腹がすいてくる料理 ・料理から聞ける生活や沖縄の歴史 ・沖縄の本土復帰から50年の歩みがわかる こんな方にぜひおすすめです! ・沖縄料理、沖縄が大好きな方へ ・沖縄の歴史を知りたい方へ ・沖縄の美味しい店を知りたい方へ ==== 沖縄の西表島に住んでいたことがあります。 とってもご飯がおいしくて 特に沖縄そばとジーマーミ豆腐が好きでした。 沖縄の人々はとてもあたたかく接してくれました。 そこに芯の強さ、優しさを感じることがたくさんありましたが 様々なことがあった土地で歩んできた 歴史があるからなのかなと思います。 ーーーーーーーーーー 監修・写真:岡本尚文 1962年東京都出身。 和光大学人文学部芸術学科、東京綜合写真専門学校第2学科卒業。 ... 2016年には“沖縄の夜の姿”をとらえた 2冊目の写真集『沖縄02 アメリカの夜 A Night in America』発行。 2019年12月刊行の『沖縄島建築 建物と暮らしの記録と記憶』ではディレクション・写真を担当した。 文:たまきまさみ 出版社 TWO VIRGINSとは 2015年5月に出版社としてスタートしました。 いまこの時代にちいさな出版社としてチャレンジしていきたいこと。 ひとつは「消費されないなにか」を生み出していくこと。 世の中は交換可能なものに溢れているけど、 モノやお金に交換できない感情や体験を本をキッカケにして育んでいきたい。 もうひとつは、少しでも多くの「驚き」に出会うこと。 限りない好奇心を持っていれば、 見慣れた景色も驚きや歓びに満ちていることがわかるはずだし、 伝統的な価値観の中にも常に「新しさ」を見出していける。 そんな、ぼくらの冒険の成果を『本』に詰め込んで みなさんに届けていきたいと思います。 <本について> ・在庫がある場合は3営業日以内に発送いたします。 ・在庫がない場合は1週間から10日ほどで発送いたします。 ・1~2冊ですとクリックポストでの発送になります。 ・ラッピングは薄葉紙に包みラフィアのリボンで包装いたします。 ・メッセージカードに代筆も可能ですのでその際は備考欄に50文字程度でご記入くださいませ。 出版社 : トゥーヴァージンズ (2021/10/13) 発売日 : 2021/10/13 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 192ページ ISBN-10 : 4910352074 ISBN-13 : 978-4910352077