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メンズウェア100年史 キャリーブラックマン(著/文) 桜井真砂美(翻訳) メンズファッションの歴史 メンズファッション ファッション写真集
¥4,180
SOLD OUT
これ1冊でメンズウェアの歴史がわかる。 「GQ」「SWITCH」「warp MAGAZINE JAPAN」ほか各メディアで話題。 「ファッション系の学生にとっても、洋服好きにとっても、我々スタイリストにとっても、まさに貴重な教材」 スタイリスト・野口強 「実はファッションの原点は女ではなく男のスタイルにあったと、この素晴らしい本で改めて認識しました」 エディター・淀川美代子 カジュアルの元祖は、英国のエドワード7世だった...!? ロイヤルファッションから、ナチス体制への反発心を表現していたザズー・スタイル、究極の作業着をデザインしたロドチェンコ、革ジャンを流行らせたマーロン・ブランドの映画、1960年代の「ピーコック革命」、ジョン・レノンの髪型、パンクとクラブ・シーン、時代を先導した雑誌たち、そしてトム・ブラウンのタイトなジャケットまで。 この100年間にメンズウエアの世界で巻き起こった革命を、ファッション史家、キャリー・ブラックマンの解説付きでわかりやすく紹介した贅沢な写真集。 希少価値のある写真やイラストを通して、この100年の間に、サヴィル・ローの上品なテーラードや、耐久性のあるカーキ色の軍服、制服や作業場で着用されていたデニムなどが、スタイルや色使いにおいてどれだけ変化してきたかということを順序立ててわかりやすく紹介している。 ハリウッド・スターのファッションや1930年代に活躍した個性的な芸術家たちなどの素晴らしい写真がこれほどふんだんに掲載されている本は珍しく、それらを参照しながら、実用服からピーコック・ファッションに至るまでのメンズウエアの進化を探求している。 この貴重な本の中では、ピエール・カルダンやジョルジオ・アルマーニ、ラルフ・ローレンなどの有名デザイナーたちが与えてきた影響力と1960年代のストリート・ファッションが対比されていて、パンクやクラブ・シーンがメンズウエア市場を発展させた経緯についても言及している。 『メンズウェア100年史』は、ファッションを学ぶ初心者はもちろん、ファッション史家や、メンズファッションをこよなく愛する人々にとって必読の書である。 カジュアル・ファッションの元祖は、英国のエドワード7世だった…!? サヴィル・ローのテーラードから、軍服やデニムの変遷、ナチス体制への反発心を表現していたザズー・スタイル、究極の作業着をデザインしたロドチェンコ、革ジャンを流行らせたマーロン・ブランドの映画、1960年代の「ピーコック革命」、ジョン・レノンのヘアスタイル、パンクとクラブ・シーン、時代を先導した雑誌たち、そしてトム・ブラウンのタイトなジャケットまで。これぞ男のたしなみ。一家に一冊の贄沢な写真集。 メンズウェアの歴史を知るために、この本を手にしてみてください。著者のキャリーブラックマンが、メンズファッションの歴史を丁寧に解説しています。100年前から現代まで、メンズファッションが辿った歩みを学ぶことで、あなた自身のファッションセンスを深めることができます。 表紙の写真からも、本書がどれだけ美しいメンズウェアの写真があるかがわかります。洗練されたデザインや、時代背景によって変化していく流行の様子など、写真を見るだけでも興味深いです。また、本書には、メンズウェアブランドについての解説もあり、知っているブランドを改めて見直すことができるかもしれません。 この一冊で、あなたはメンズファッションの歴史や、美しい写真に触れることができます。 是非、本書であなたのファッションの視野を広げてみませんか。 著者について キャリー・ブラックマン 作家であると同時に、ロンドンのコートールド美術研究所で、ファッション・デザイン・アンド・ヒストリー・オブ・アートに関する学位やヒストリー・オブ・ドレスの修士号を取得した講師でもある。現在は、セントラル・セント・マーチンズ・カレッジをはじめ、さまざまな学校で教鞭を執っている。これまでに出版された彼女の著書は、『100 Years of Fashion Illustration 』(Laurence King、2007年)など多数。 出版社 TWO VIRGINSとは 2015年5月に出版社としてスタートしました。 いまこの時代にちいさな出版社としてチャレンジしていきたいこと。 ひとつは「消費されないなにか」を生み出していくこと。 世の中は交換可能なものに溢れているけど、 モノやお金に交換できない感情や体験を本をキッカケにして育んでいきたい。 もうひとつは、少しでも多くの「驚き」に出会うこと。 限りない好奇心を持っていれば、 見慣れた景色も驚きや歓びに満ちていることがわかるはずだし、 伝統的な価値観の中にも常に「新しさ」を見出していける。 そんな、ぼくらの冒険の成果を『本』に詰め込んで みなさんに届けていきたいと思います。 <本について> ・在庫がある場合は3営業日以内に発送いたします。 ・在庫がない場合は1週間から10日ほどで発送いたします。 ・1~2冊ですとクリックポストでの発送になります。 ・ラッピングは薄葉紙に包みラフィアのリボンで包装いたします。 ・メッセージカードに代筆も可能ですのでその際は備考欄に50文字程度でご記入くださいませ。 出版社 : トゥーヴァージンズ (2021/11/9) 発売日 : 2021/11/9 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 240ページ ISBN-10 : 4910352082 ISBN-13 : 978-4910352084 寸法 : 22.8 x 17.6 x 1.8 cm
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over and over magazine issue01
¥2,000
社会と日常の”選択”に、その背景や小さな声を集め、見つめながら問い直すことを目指す一冊となっています。 ————————— 日々の選択から想起できるものは何だろう。私たちが見ている部分(枝葉)はそこを支えている歴史や思想などの背景(根茎)から生まれるものである。しかしそれらは地中に埋まり、掘り返さなくば実情を確認することはできない。私たちは、それらを"視"、人生で繰り返される選択に適用できているのだろうか。magazineを通して、問いかけたい。 ————————— 【目次】 ・哲学対話 - 見えない選択とは何か ・エッセイ “our choices” | うえまつ ・「個人的なことは政治的なこと」うちらにとって「個人的なこと」って ・インタビュー with メリッサ 「文化の盗用と“リスペクト”」 ・もっと学び続けようBLM ・買い物は政治的、でもそれって「みんな」のため? ・コスメの選択肢は拡張する。ななむとうえまつpick ・フリープロフ帳 DIVINEなあんたのこと、あーしに教えてよー ・同意を取るとき“どうい”うの? ・選択的ふうふ別姓のあいうえお ・インタビュー with ラビアナ 「カミソリという名の資本主義」 ・エッセイ「ただ住む町のこと選べないってだけじゃない」 | Saki・Sohee ・在外選挙とは誰もが選挙権を行使できる仕組みに ・ニュージーランド・アオテアロアの政治的レプリゼンテーション | おはな ・ファンダムとケア考察 | Kai Miyaki ・Who made my cloth? 見えない過程も辿る ・インタビュー with ANACTION 「日本の環境活動に選択を。」 ・少し拡張したアクションの選択肢 ・身の回りのトキシックマスキュリニティを考える ・選択って何ですか? 語学交換appで聞いてみた ・わたしたちと日々の選択 ・のんびり質疑応答会 ————————— Editor @kwmr.saki @1998kg519 Miyaki kai北海道函館生まれ札幌育ち。埼玉在住。幼い頃からアイヌやソーランなどの文化に触れ、転居を機に内地との知識の温度差に気づき始める。てかけられた差別的な言葉が引き金となり国の国際プロジェクトに参加。日韓問題だけでなく性別や在日韓国/人朝鮮に関するイシューも知る。活動する傍ら、社会問題に関する複数のプロジェクトにも参加中。 Saki・Shohee 大阪生まれ兵庫育ちの、済州島の血が流れる日コリアン。 、拠点を移動しながら渡鳥のような生活を過ごす。日コリアンとしての接続・日本における接続地の歴史と現社会問題の関連性に気づき、終わらない脱接続地化について学ぶ。 編集:Saki・Sohee、Kai Miyaki 出版元:over and over magazine 表記:日本語 サイズ: H297mm×W210mm/68P/2022
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早川ユミのちくちく服つくり 早川ユミ アノニマスタジオ
¥2,200
旅して出会った布で、作りたいものをイメージして、 おおらかな気持ちから生まれる、自分だけの衣服。 自分の生活にあったゆったりとした服は、からだもこころも解放します。 いろいろな民族の農民服、もんぺやワンピースやブラウスなど19種類の衣服と、 下着やふくろ、布のかけらを使い切るつぎはぎ布のポケットなどのちいさなものつくり。 各地のギャラリーで作品の展示販売やワークショップをし、 「ちくちくする暮らし」を提唱している早川ユミさん。 買うのではなく自分の手で作る、 有機的で工作的なちくちく仕事は、 暮らしを取り戻すひとつの方法です。 ==================== 2021年早川ユミさんが石巻に来てくれました。 子どもが小さくて針仕事ワークショップには 参加できなかったけど少しだけお話をして なんて柔らかい人なんだろうと 一瞬で魅了されてしまいました。 またお会いしたいなあ、、 ==================== 【著者】 早川ユミ(はやかわ・ゆみ) 1957年生まれ。布作家。高知在住。 高知の山のてっぺんでちいさな自給自足の暮らしをする。 布を探して、家族でいろんな国を旅する。アジアの手紡ぎ、手織布、藍、黒檀の実、ラックなど草木染め、泥染めの布、山岳少数民族の布、柿渋で染めた布、リトアニア麻布でちくちく手縫いして、衣服をつくり、あちらこちらで展覧会をひらいている。 夫である、陶芸家の小野哲平の薪の窯たきを手伝ったり、種まき、木を植える。 著書に『種まきノート』『種まきびとのものつくり』(アノニマ・スタジオ)、『ちいさな暮らしの種レシピ』(PHP研究所)『からだノート』(自然食通信社)など。『種まきノート』『種まきびとのものつくり』は簡体字、繁体字の翻訳本も好評。 http://www.une-une.com/ 出版社 : アノニマ・スタジオ (2016/9/17) 発売日 : 2020/2/18 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 144ページ ISBN-10 : 4877588019 ISBN-13 : 978-4877588014 アノニマスタジオのこと アノニマ・スタジオは、KTC中央出版の「ごはんとくらし」をテーマとしたレーベルです。食べること、住まうこと、子育て、雑貨・・・ 暮らしを少し豊かにしてくれる生活書を中心に、本づくりやイベントを行っています。 <本について> 在庫がある場合 ・1-3日営業日に発送致します。 ・単品や他の商品と一緒にラッピングも可能です。 (ラッピングの種類を選びご一緒にカートにお入れくださいませ。 その際ご自宅用のものがある場合、どの商品をお包みするのかご指定くださいませ。) 在庫がなく出版元よりお取り寄せの場合 ・お届けまで1週間ほどいただきます。 ・1~2冊ですとスマートレターやクリックポストでの発送になります。