ヴィンテージイラストの野ウサギをモノクロトーンでプリントした長袖Tシャツです。
ボトムスとのバランスがいいように、丈をほんの少し短めに設定し、身幅はゆったりめでバランスのいいシルエットを目指しました。

ほんのり張りがありつつ柔らかな生地は、イタリアの名門ALBIN社の紡績部門にて紡績した糸を使用し日本で編み上げた、100%オーガニックコットン。原綿はアメリカのピュアオーガニックコットンを使用しています。

サイズは100cm〜140cm程度までの３サイズ展開で、男女兼用で着ていただけます。

◎生地
オーガニックコットン／ Organic Cotton（100%）

◎製品
日本製／Made in Japan

◎サイズ
Sサイズ（100cm〜110cm目安）
着丈/length 37cm　身幅/chest 37cm　肩幅/shoulder 40cm　

Mサイズ（110cm〜120cm目安）
着丈/length 41cm　身幅/chest 41cm　肩幅/shoulder 44cm　

Lサイズ （130cm〜140cm目安 ）
着丈/length 48.5cm　身幅/chest 45cm　肩幅/shoulder 48cm

モデル着用サイズ：Mサイズ（身長118cm）

◎お洗濯について
・蛍光増白剤が入っていない洗剤を使用してください。
・手洗いやデリケート洗いをお勧めしますが、洗濯機使用の場合は、洗濯ネットを使用してください。
・素材の性質上、多少収縮する可能性があります。
・プリント部分は永久的なものではなく、摩擦により多少薄くなる場合があります。
・形を十分に整えてから干してください。
・自動乾燥機（タンブラー）の使用はお避けください。

この商品をお買い上げいただいた売り上げの一部を、 Zoologiaから動物・環境保護団体に寄付させていただきます。


ウサギは子どもたちが大好きで、ご家庭でペットとして飼われることも多い動物です。

ペットのウサギとはまた種類の違う野生のウサギは、世界中のあらゆるところに生息しており、日本にもいくつかの種類が住んでいます。
生息地によって、耳の形や体の形、毛の様子に違いがあるようです。
ウサギはあまり「絶滅危惧種」であるというイメージはないかもしれませんが、種の中には、環境破壊の影響から絶滅の危機に瀕しているものもいるのです。
日本では新潟県の佐渡島に生息する「サドノウサギ」、鹿児島県の奄美大島と徳之島にのみ生息する「アマミノクロウサギ」が絶滅危惧種、準絶滅危惧種として個体数の減少が懸念されています。

他の多くの動物たちと同じように、原因には地球温暖化などの理由が挙げられますが、他にも外来種が持ち込まれて生態系が崩れたり、交通事故などの人為的要因も多いとのことで、この小さな生き物たちの住む環境もとても不安定です。

動物園やペットショップで見られるウサギ以外にも、野生下で暮らすウサギたちもいること、そして彼らが安心して暮らせる環境を保ちながらそっと見守っていくことの大切さも親子で共有していただくきっかけとなりましたら幸いです。


Zoologiaとは？
・普段着を通じて、地球上に生きる動物たちへの興味と理解を深めることを目指します。

Zoologiaが掲げるゴールは、"ファッションブランド"として洋服を販売することではありません。販売する洋服を通じて、そのモチーフとなる野生動物たちが直面する深刻な危機を少しでも認識するきっかけとなりたい、そして実際にその危機を乗り越えるためにアクションを起こす媒体でありたいという願いを込めて、立ち上げました。特にこれからの未来を生きる子どもたちに、豊かな地球環境や生物多様性を守り託す責任があると考えています。

・生態系の描写を大切にしたヴィンテージ・イラスト

1600〜1800年代を中心とした、動物学者や研究家たちが描く図鑑のイラストを中心に、デザインを展開しています。当時豊かな自然の中で見ることができたこれらの動物たちは、残念ながらいま絶滅危惧種として認定され、存続が危ぶまれています。

・天然素材や再生素材を使用した環境負荷の少ない服づくり

農薬や化学肥料を3年以上使用しない農地で栽培されたオーガニックコットンや、環境に悪影響を与えることのない再生繊維をできるだけ使用し、全て日本国内で縫製しています。また大量生産を行わず、廃棄をなくすため、ベーシックなアイテムを少量ずつ、シーズンを問わずに展開します。