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プラスチックの現実と未来へのアイデア 高田秀重  東京書籍

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プラスチックのことについて
何が問題なのか知ることができ
また、何に代替すれば良いのか、
暮らしの中で実践できること
消費者として企業に求めること
事業者として選ぶべきものがわかります。
教科書を作っている版元なので
章ごとにわかりやすく読みやすいです。


内容紹介

プラスチックが大量生産され、社会に広まり始めてから約70年。
人類に大きな利便性と利益をもたらした一方、水に溶けない、腐食しないという素材の特性は、生態系に悲惨な影響をもたらしました。
中でも近年、国連環境計画(UNEP)が、世界が直面する最大の危機と考えているのが、プラスチックによる海洋汚染=「プラスチックスープ」も含めたプラスチックの環境汚染です。
そのプラスチックの現状をつまびらかにし、これから進めるべきポストプラスチックの世界を実現するためのアイデアを提案します。

読者が今日からできるアイデア満載!
未来のために、今から出来るアイデアの数々。


著者について

高田秀重
東京農工大学農学部環境資源科学科教授。環境中における微量有機化学物質の分布と輸送過程をテーマに、河川、沿岸域、 大気、湖沼など、地球表層全般を対象に、国内外をフィールドとした研究を続けている。
2005年からは、世界各地の海岸で拾ったマイクロプラスチックのモニタリングを行う市民科学的活動「International Pellet Watch」を主宰。
また、国連の海洋汚染専門家会議のグループのメンバーとして、世界のマイクロプラスチックの評価を担当。
日本水環境学会学術賞、日本環境化学会学術賞、日本海洋学会岡田賞、海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣賞)など受賞多数。共著書に、『環境汚染化学』(丸善出版)がある。

東京書籍について

東京書籍は1909(明治42)年の創業以来、日本の教育の根幹である「教科書」事業を柱として成長してまいりました。教育は国家の基本です。その主たる教材である教科書を制作・発行することに私たちは誇りをもち、常に「より良い教科書づくり」を実践してまいりました。この精神は「教育と文化を通じて人づくり」の企業理念として、現在も社員一人ひとりに脈々と受け継がれております。これからも新しい時代に挑戦する創造的、個性的な人材を育成し、業界のリーディングカンパニーとして更に大きく飛躍してまいります。


商品の情報

出版社 ‎東京書籍 (2019/8/26)
発売日 ‎2019/8/26
言語 ‎日本語
単行本(ソフトカバー) ‎144ページ
ISBN-10 ‎4487812607
ISBN-13 ‎978-4487812608

_______________________

はじめに
廃プラスチック、使い捨て、海洋プラスチックごみ問題……。最近、そんな言葉をよく耳にします。2019年1月、安倍晋三首相はスイス・ダボスでの世界経済フォーラムの基調講演で、「太平洋の最も深い場所で今、とんでもないことが進行中です。そこにいる小さな甲殻類の体内から、PCB(ポリ塩化ビフェニル)が高い濃度で見つかりました。原因をマイクロプラスチックに求める向きがあります」と強い危機感を表明しました。

プラスチックをめぐって今、何かが起きている──。仕事仲間が数人集まって、そんな話題になりました。

プラスチックは私たちの暮らしを支える必需品です。現代社会の代表的なインフラは電気やガス、水道ですが、電線の被覆には絶縁体のプラスチック、ガス管には軽くて丈夫なプラスチックが使われています。着ている衣服は合成繊維、乗っている車はハンドルからガソリンタンクまでプラスチック製で、タイヤの材料は合成ゴム。そしてレジ袋やペットボトル、日用品や文房具類、パソコンの外装品……。やがて老いると紙おむつのお世話になりますが、これはむしろプラおむつと呼ぶべきでしょう。このように、私たちはプラスチックに全面依存の毎日を送っているのです。

そのプラスチックが実はとんでもない悪さをしでかしているらしい。ここで議論していても埒(らち)があかないから、何が起きているか、皆で手分けしてリサーチし、その結果を大勢の人たちに伝えよう。そうして始めた調査の結果をまとめた緊急レポートが、この『プラスチックの現実と未来へのアイデア』です。

調査にあたって、マイクロプラスチックによる海洋汚染研究の第一人者で、政府のプラスチック資源循環戦略小委員会委員の一人でもある、東京農工大学農学部の高田秀重教授の指導を仰ぐことにしました。

調べてみると、確かにとんでもない事態が生じていました。現在、世界のプラスチック生産量は約4億t(合成繊維、合成ゴムを含む)ですが、1950年以降、83億t超のプラスチックが生産され、63億tがごみとして廃棄されたという推計があります。また、エレン・マッカーサー財団の報告(2016年)では、今後20年で現在の生産量の2倍に増え、2050年には海洋中のプラスチック量が海洋に棲(す)むすべての魚の量以上に増加すると予想しています。

憂慮すべきは、陸上で生産・消費・廃棄されたプラごみが河川を経て海洋に流出し、海の環境を汚染していることです。特にプラごみが細かく砕けたマイクロプラスチックは海の生態系に深刻なダメージを与えています。マイクロプラスチックはまず、小魚類や海鳥の体内に蓄積され、食物連鎖を通じてより上位の海洋生物に移行・蓄積。その結果、最上位グループの海洋哺乳類ほど生物濃縮の度合いが高くなっていきます。もちろん、私たち人間も例外ではありません。すでに私たちの体の中に、マイクロプラスチックが移行し、いつ健康被害が発生してもおかしくないとさえ言われているのです。

海洋プラごみ汚染は、陸上でのプラスチックの生産・消費・廃棄に起因しています。海を汚しているのは、陸上で暮らしている私たち自身なのです。

私たちは地質年代の第四紀、完新世という時代に生きていますが、プラスチックの利用が世界中に広がり、人間活動が地球環境に大きな負荷を与えている1950年代以降は「人新世」と呼ぶべきだとも提案されています。

海洋プラごみ汚染の全貌はまだ明らかになっていませんが、これ以上、汚染が深刻化すると、取り返しのつかないことになってしまいます。ここは「予防原則」の立場から、厳しい対策を打ち出すべきです。

アメリカ先住民のネイティブ・アメリカンには「我々は子孫から大地を借りて生きている」という言葉があるそうです。借りた大地は、海も含め汚さずにきれいな状態で返すのが当然でしょう。では、どこから手をつけるか? 水漏れを防ぐには元栓をしっかり閉めることが必要です。プラスチック製品の使用削減──。まず、そこから始めるべきではないでしょうか。

国際社会への貢献が期待される海洋プラスチックごみ問題
国際社会への貢献が期待される海洋プラスチックごみ問題
海洋プラスチックごみ問題で明らかになった、国内だけを視野に入れた環境政策の限界

プラスチックは1930年代から工業化が進み、20世紀後半には生活に なくてはならない存在になりました。

このプラスチック100年の歴史の中で、比較的最近になって注目を集めるようになったのが海洋プラスチックごみ問題です。

海岸に漂着したプラスチック廃棄物が美観を損ねる といった問題は以前から知られていました。

しかしその量が想像以上に多いこと、漁具や廃棄物だけではなく、プラスチック製品の原料であるペレットやマイクロプラスチックまで海洋に流出していることが最近わかってきたのです。

河川などにポイ捨てされた容器や包装がそのまま海に流出するというのが海洋プラごみのわかりやすい説明です。

しかし日本のように廃棄物の管理が行き届いた国でも津波、水害など災害時には大量の海洋プラご みが発生しており、日常的にも無視できない量の海洋への流出があることが国内河川などの調査の結果わかってきました。

日本でさえそうですから、経済発展によって世界全体の生活スタイルが先進国型に近づき、 その一方で廃棄物処理や環境意識が追いつかなければ、今後地球規模の 問題が出てくるのは明らかです。

海は世界とつながり、波間に漂うプラごみに国境はありません。

海外に生産を委託するなど経済もグローバル化しています。

日本のプラスチック廃棄物の再生処理が海外依存していたことからもわかるように、国内対策だけで問題を解決することは難しくなっているのです。

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