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【数量限定直筆サイン本!】スノードームの捨てかた くどうれいん

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『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『湯気を食べる』がロングヒット&話題沸騰!!くどうれいん最新短編小説集。

目次

スノードームの捨てかた
鰐のポーズ
川はおぼえている

湯気
いくつもの窓

10年後に思い出す。そんな日は突然やってくる。


ままならない人生に巻き起こる、心ざわつく悲喜こもごも――。
エッセイで日常のシーンを鮮やかに切り取り掬い上げてきたくどうれいんが描く、風味絶佳な初の小説作品集。



「そうだ。この間、酔って穴掘ったんだよ」「穴?」「どこに」
高校時代からの三人の友情は、公園の穴に吸い寄せられてゆく。(「スノードームの捨てかた」)

「いいんだよ、バイキングって『ご自由に』って意味なんだから」
同じヨガ教室に通う美女・ようこさん。彼女の“秘密”を知った私は――。(「鰐のポーズ」)

「どういうことですか」「こういうことです」
別れた恋人との指輪の処分に迷うまみ子が出会った、しゃがみ込む男。(「川はおぼえている」)

「すみません相席いいですか」
美術館の監視係をするわたしに舞い込んだ恋の予感、のはずが……。(「背」)」

「なにか直してほしいところ聞きたい、時間つくるから、つくって」
――結婚目前の彼女からの不穏な質問。(「湯気」)

「あら、じゃあもう決定だ、正解だ、運命だ」
仕事を辞め、虚ろな毎日で見つけたのは、一枚の祖父の絵だった。(「いくつもの窓」)


思ってもみなかった。こんなに心ざわつく日がくるなんて。
くどうれいんが描く傑作6篇。

《こちらは数量限定、くどうれいんさんの直筆サイン本です!》
※数量に達し次第サイン本は終了となりますので予めご了承くださいませ※

著者
くどうれいん
1994年生まれ。岩手県盛岡市出身・在住。著書として、エッセイ集に『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』『虎のたましい人魚の涙』『桃を煮るひと』『コーヒーにミルクを入れるような愛』『日記の練習』『湯気を食べる』、歌集に『水中で口笛』、小説に『氷柱の声』、創作童話に『プンスカジャム』、絵本に『あんまりすてきだったから』、俳優・戸塚純貴とのコラボ書籍に『登場人物未満』などがある。


・タイトル スノードームの捨てかた
・出版社 講談社
・紙書籍 / 電子書籍 紙書籍
・著者 くどうれいん
・本のフォーマット 単行本
・ページ数 192
・発売年月日 2025/05/29
・ISBN 13 9784065394816



<本について>
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・1~2冊ですとゆうパケット便での発送になります。
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